‘16ストラディックCI4+オーバーホール後編。

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シマノ ストラディックCI4+ 2500HGSのオーバーホール後編です。

一般的に、ベイトリールよりもやや難易度が高いと思われるスピニングリールのオーバーホール。

素人オーバーホール職人である私が無事元に戻せるのか、その模様をお伝えいたします。


目次

ストラディックCI4+2500HGS オーバーホール後編 まずは全バラシ

 

さて、前回はボディを半分にパッカーンし、メインギアをご開帳したところでした。

という訳でまずは最後の関所、ギアボックス内を分解していきます。

ピニオンギア回り外すよ

 

 

メインシャフトからピニオンギアを抜きとります。

メインシャフト外すよ

 

メインシャフトを外すため、写真のねじを外します。

(緩み止めが付着していたので、場合によっては硬いかも)

 

写真上部のピン(正式名称:摺動子ガイド)を外します。

摺動子ガイドは、ピンセットでつまんで引っ張れば取れます。

 

 

メインシャフトが外れました。

 

ウォームシャフト外すよ

 

続いてはウォームシャフト。

 

ウォームシャフトはボディ下部から引き抜きます。

ストラディックCI4+は、ウォームシャフト部の支えはベアリングではなく、カラーになってました。

ヴァンキッシュとかステラはきっとベアリングが入ってるんだろうな。

 

ほぼ全バラシ

 

なんとか’ほぼ’全バラシに出来ました。

清掃作業開始!

↓ベアリングチェックは、ベアリングチェックツールPROで実施しました(*’▽’)

ベアリングチェックツール PRO

注意点

作業するにあたり、注意するべき点をまとめておきます。

組み付け時に忘れそうな部品

 

組み付け時に忘れそうな部品をメモしておきます。

シマノ分解図59番の「フタフランジシール」。ボディの接合部分にある、ゴム製の部品です。

たぶんフタ同士の気密性を高める部品だと思うのですが、本体をパッカーンしたときに無くさないように注意が必要。

リールカスタム情報まとめ

もう、バックラッシュしないですむ方法。

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