話題の青木虫ミッドを試してみました。
長いシリコンラバーによって、泳ぐ虫系ワームに仕上がっていました。
マテリアル感やアクションをチェックします。
青木虫ミッド

青木虫ミッドです。
青木虫と、キング青木虫の間を埋めるべく誕生しました。
とはいえ、キング青木虫だけかなりデカい&重いので、間を埋めるというよりは、青木虫のチョイでかバージョン、といったところ。
フックサイズ

推奨フックサイズは2番という事なので、デコイ キロフック ワーム17の2番のオフセットフックを装着してみました。
当たり前ですが、イイ感じのマッチングです。
青木虫と比較

残念ながらキング青木虫は持っていないので、手持ちの青木虫との比較です。(たぶん、向きが逆です)
青木虫ミッドには、青木虫やキング青木虫についていた二本のレッグパーツがありません。
代わりに付いている、長いシリコンスカートが特徴的。
これによってチョンチョンとトゥイッチした際の、首振りアクションを実現しています。
(キング青木虫の’首振りチューン’から得た発想だそうです。首振りチューン、はレッグパーツを除去してシリコンスカートを装着)
この仕様の違いによって、虫系ワームながら点ではなく、線で探る事ができます。
素材感

「U.L.D.T.マテリアル」と呼ばれる、バークレー独自の素材を使用。
たぶん、俗にいうエラストマーと近い素材かと思われます。
ノラネズミ等、エラストマー素材のルアーを積極的にリリースしているティムコのエラストマー素材に比べると、やや硬めでハリのある感じ。
そして表面がざらざら、ぼこぼこした質感です。
泳ぐ虫系!
勝手にカテゴライズすると、「泳ぐ虫系ワーム」という感じがしました。
前述したように高速トゥイッチで小刻みに左右に首振りアクションを発揮してくれます。
これからの表層系の時期にとても良く効くのは、他のエラストマー素材のルアーでも体感しているので、青木虫ミッドもその方向で使います。
もちろん、オフセットフックセッティングならではのスナッグレス性能を活かし、ややこしめなオーバーハングでチョウチンしたりして使うのもイイですね。
収納に気を遣う
あえて欠点を述べさせていただくのであれば、やはりこういった特殊素材のルアーは収納に気を使わなければならないという点です。
こいつだけ特別扱いというのがどうにもメンドクサイのです。
元のパッケージに戻すようにしていますがやっぱりかさばりますねw
まとめ
メーカーの紹介文丸写しのような記事失礼しました(汗
個人的にはこれからの表層シーズンに、すごくイイと感じました。
青木虫ミッドの高速ドッグウォークバスをGETしたいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime