3万円でお釣りのくる、安価なタックルはダメなのか?
高いリール、ロッドじゃないと良くないのか。
私が実際に使用している3万円以下のスピニングタックルの実力をシェアします。
目次
高いリール、ロッドじゃなきゃダメかい?

バス釣り タックル
ここ近年の釣り道具の進化は凄まじいものがあります。
低価格モデルが、数年前のハイエンドモデル並みの機能を有していることが往々にしてあります。
必ずしも高いタックルでなくても、充分以上の機能性を備えた低価格なロッド、リールがたくさんラインナップに有るのです。
私もサラリーマンバサーとして、限られた予算の中で、割と安価なタックルを使用しています。
そんな低価格モデルを組み合わせた、「充分竿」+「充分リール」の秀逸な組み合わせを、初心者にオススメのスピニングタックルとしてご紹介いたします。
ROD: SHIMANO エクスプライド 264ML-2
REEL:DAIWA 14’カルディア 2004

DAIWA 14’カルディア
LINE:DAIWA DEF BASS フロロ4lb

Daiwa DEF BASS 4lb
主用途:ライトリグ(ダウンショット、ノーシンカー、ジグヘッドワッキー)小型プラグ(シャッド等)
オーナーコメント
これの前は、ダイワ ブラックレーベル SSS 641LXSをライトリグ用スピニングロッドとして使っていましたが、折れてしまったので、新しいスピニングロッドを探すことに。
そんな折に、友人が使用していないエクスプライド 264ML-2を持っている、とのことだったので安く譲ってもらいました。
基本中の基本の一本です。
そして数で言えばもっともたくさんの魚を釣っているタックルになります。
オールマイティで癖がない
ほんとに癖がまったくなく、扱いやすいタックルです。
悪い箇所が見つかりません。
インプレッションが非常に書きにくいです。
強いて言えばまったく癖がなくて面白みが無いところが欠点でしょうか。
充分竿の代名詞、エクスプライド
エクスプライド 264ML-2に関しては、2ピースである必要は全くなかったのですが、友人から安く譲ってもらったもので、選べなかったので2ピースです。
製造クオリティの高い昨今のフィッシングロッドは、2ピースによるネガは無いといっていいでしょう。
旅先などでこっそり釣りがしたい場合に最適です。
欠点としてはややパワー不足ですかね。
これの前に使用していた、ブラックレーベル SSS 641LXSと比較すると、バットパワーが少し物足りないです。
カルディアが秀逸

DAIWA 14’カルディア 2004
14’カルディアは、霞ヶ浦に置き忘れて紛失した12’ルビアスの代替品として購入しましたが、値段以上の価値のあるすばらしいリールです。
14’カルディアについては単体でレビューを記述していますのでそちらをどうぞ。
ラインローラーBB!
特筆点はこの価格で、ラインローラーにベアリングが入っている点。
そのため、安いリールにありがちなライントラブルが発生しやすい、といったネガが無いです。
そして実売価格1万5千円程度ですが、マグシールド搭載という点。
おかげで性能の劣化がほとんどないというところでしょうか。
低価格帯のリールとしてはとても優れたプロダクトだといえると思います。
しかし唯一の弱点はやはり少し重いということ。(14カルディア2004が、205g、15ルビアス2004が、185g)
まとめ
十二分なスペックを発揮してくれる、格安タックルのご紹介でした。
しかしSHIMANOの竿+DAIWAのリールの組み合わせは正直、チグハグ感がありますね。。
ただ機能的には全く問題ないです。紹介しておいてなんですが、ちょっとイケてないカモ…
メーカーミックスですねw
なので気になる場合は統一しましょう。
私もお小遣いに余裕が出来たら、入れ替えしよう。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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