ウォーイーグルスピナーベイト。国産スピナベと比較してみた。

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ウォーイーグルのスピナーベイトを入手しました。

釣れる秘訣はどんなところにあるのか、その特徴をシェアします。

目次

イディオットベイト

 

イディオットベイト。つまり、バカでも釣れるルアー。

アメリカのバスフィッシングに精通した友人に聞いた話なんですが、アメリカではスピナーベイトのことを嘲笑的に、「イディオットベイト」と呼ぶことがあるそうです。

スピナーベイトを愛しすぎて、その愛情の裏返しなのか、それとも単にdisっているのか。真相は定かではありません。

まあ近年のアメリカではブレードジグ(チャターベイト)が大流行中で、どちらかというと、イディオットベイトよりもブレードジグだぜ。ってな調子らしいのですが。しかし今後どんなルアーが流行ったとしても、スピナーベイトは不滅でしょう。

そんなイディオットベイトの中で、ずっと気になっていた存在、ウォーイーグルスピナーベイト。

ようやく入手することができました。

私のイディオットベイトになってくれると良いのですが。そんなウォーイーグルスピナーベイトをご紹介します。

 

ウォーイーグル スピナーベイト

 

ウォーイーグル社。正式名称は、War Eagle Custom Lures。

1996年創業と、比較的若い会社。

ニュージャージー州のとあるガレージで、釣りキチのおっさん二人がこっそり開発したスピナーベイトがその始まり。

はじめはローカルベイトとして、近所の5店舗のみでひっそりと販売。

そんなローカルベイトの人気に火がついた事件がありました。

B.A.S.S.(バスマスターエリート)において、プロアングラーのMike McClellandがWar Eagleスピナーベイトをウィニングベイトとして使用していたのです。

そこから一気に人気が高まり、現在では小さな企業ながら、全米スピナーベイト売り上げ3位という驚異的な人気ルアーに成長したのです。

USAメイド

 

こだわりのMADE IN USA。

大きな会社ではありませんが、毎年少しずつ成長しているウォーイーグルカスタムルアーズ。

ガレージで手作りしていた時代から変わらずに、「アメリカのモノ作り」に誇りを持って生産を続けています。

大手ルアーメーカーがあっさり海外生産になってしまう中、’本物’を貫く姿勢はカッコいい。

ピアノ線を使用したワイヤー

 

最大の特徴である、ピアノ線のワイヤー。

他社製のスピナーベイトと、発生する波動が違う、といいます。

一体どんな波動が発生しているかは分かりませんが、その実釣性能から考えれば、バスの何かをくすぐる波動が発生しているんでしょう。

他社製のステンレス素材とは一線を画したその素材は、ウォーイーグルスピナーベイトが釣れる理由のひとつとなっています。

コンパクトでシンプル

 

コンパクトで、極めてシンプルなウォーイーグルスピナーベイト。

無駄なパーツは一切無く、美しいフィニッシュとなっています。

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