バス釣り向けマスバリ(マス針)まとめ。各社の形状の違いと使い分けについて。

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目次

RYUGI フォグショット TC

 

 

RYUGI社のフォグショットTC。TCコートと呼ばれる表面のコーティング処理が施されています。

摩擦係数を減らし刺さりを良くする、との事で確かに刺さりは良好。

ゲイプ幅は狭めな設定で貫通力重視かと重きや、初期掛かりの良さとうまく両立していますね。

“ikahime”
上写真は三島湖で釣れた40UPですが、口の硬い部分にしっかりとフックアップしていました。
 

これは相模湖での35cm、780gのバス。フォグショットの#8を使用。きつい濁りが入り、非常にタフな状況でしたので小さめの#8をチョイス。

手元まで伝わらず、竿先のみツンツンされる程度のショートバイトが多発したのですがしっかりと掛ける事が出来ました。渋い状況ではサイズを小さめにして吸い込みやすく、刺さりやすくしています。

フォグショットの#8は最終兵器ですね。

がまかつ ワーム329 HANGER SF(SUPER FINESSE)

 

THEスタンダードマスバリ的ながまかつワーム329 HANGER SUPER FINESSE

どこにでも売ってるし安価なので普段から使用する機会が多いです。多くのバスをこれで掛けてきましたが、フックに起因するバラシはほとんど記憶にありません。

よく粘り、折れない素材感もGOOD.

がまかつ ワーム329 HANGER HD

 

がまかつワーム329 HANGERのHD(ヘビーデューティー)バージョン。線形が太軸で、自重が重たく頑丈なのがポイント。

自重を生かしてワームの姿勢を安定させる効果を生み出してくれます。写真は、エバーグリーンのラストエースに合わせた図。特徴的な下向きセットは、重心を下部に集中させる事で泳ぎの安定性を生み出す効果を狙ったものです。

“ikahime”
マスバリはバスの口にフックアップさせるだけでなく、ルアーの泳ぎを変える効果も持っているんだね。

小さな釣り針ですが、適当に選びすぎるとルアーのアクションを損なってしまう可能性もあるため、実はかなり奥深いのです。

ノガレス デスロック

デスロックで仕留めた野尻湖スモール

デスロックで仕留めた野尻湖スモール

 

 

細軸、軽量がウリのノガレスデスロック。スーパータフコンディション用とも呼べる究極のフィネスフックは、スッと抵抗なく刺さります。

そして掛かったあとはマジで「デスロック」。

野尻湖スモール攻略用に使用していましたが、タフな時のショートバイトでも絡め取るように掛けてくれて、かなり良い感じの使用感でした。

軽量なため、ワームのアクションを最大限に発揮させるのもポイント。

“ikahime”
もちろんラージマウスバスでも、冬場のディープダウンショットで少ないバイトをモノにするために非常に有効です。

ノガレス デスロックワイド

 

デスロックのワイドゲイプバージョン。

少し太いワームを使用するときや、ショートバイトで掛かりにくい時に出番です。

“ikahime”
デスロックでもダメな時に。触れたら即掛かります。

カツイチ(KATSUICHI) デコイ ワーム23 ボディーフック 

 

ベントカーブ部に意図的に角度を付けた部分〔LOCK ZONE〕を設ける事で、チョンがけ時のワームのズレを防ぎます。

かなりカクカクしていることが見て取れますね。

“ikahime”
ワームのズレが気になるときに出番だよ。

※形状の画像は各社HPからお借りしました。

まとめ

以上、バス釣りに使えるマスバリについてでした。

個人的なおススメはイチカワフィッシング ムカデ、スーペリオMⅡ、がまかつのワーム329、そしてノガレス デスロックです(多くてすいません笑)。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

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