パワーフィネスに最適なリールを考える。やっぱメタルボディっしょ。いやいや、樹脂もアリ?

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必ずしもメタル系ボディのリールでなく、樹脂系ボディのリールの剛性でもパワーフィネスタックルは成り立つようです。

目次

シマノ ヴァンキッシュ

 

お次はシマノヴァンキッシュ。

こちらはマグネシウムボディという事でメタル系のリールになりますね。

ただ、パワーフィネス用として使うにはちょっともったいない!?気がしないでもないです。ヴァンキッシュは、マイクロモジュールギアも入っていて「巻き」の質感なども大切にした高級リールだからです。

私が考える、パワーフィネス用リールに必要な要素は、ゴリ巻きして引きずり出せるパワーと、堅牢なボディ剛性。そんなに「巻きの質感」は必要ないと思いますので..

ハイエンドモデルになりますので、リールに負担がかかるパワーフィネスには使いたくないなあwって感じがします。

でも予算に余裕のある場合は、「贅沢なパワーフィネス」という事で大いにありだとは思いますw

シマノ ’15ストラディック

 

’15ストラディックも、伊藤巧氏のパワーフィネスセッティングで使用されていたリールになります。

2016年6月頃の動画になりますが、’15ストラディック2500HGSを使用されていますね。

金属ボディ(アルミニウム)ですし、廉価なPF用リールとしてかなり適性がありそうです。

必要な要件は満たしていると感じます。

ただ、自重230gとやや重いのがウィークポイントですね。パワーフィネス用の剛竿と合わせると、手首にやや負担がかかりそうです。

シマノ ツインパワー

シマノの剛性系リールの雄、ツインパワー。

堅牢なアルミボディ+メインギアも他機種よりも剛性を重視したタイプに強化されているとの事で、パワーフィネスに求められるタフネスさは余裕でクリア。

しかしながら、CI4+製のリールでもパワーフィネスは可能な事などから考えると、ややオーバースペックかもしれませんね。

もちろんタフに越したことはないのですが…

ダイワ イグニスタイプR

オリキンこと、折金一樹氏愛用のパワーフィネスリールは、ダイワ イグニスタイプR。

「バス専用」と銘打ったモデルで、ZAION素材を採用しています。

折金氏もパワーフィネスタックルに樹脂素材のリールを使用しているのですね。

DAIWAに関しては、スピニングリールのボディ素材の樹脂素材化が進んでいて、おおよそバス釣りで使われるであろうリールのほぼ全機種がZAION製のボディです。

なので、そもそも選ぶ余地があまりないのでZAION製のリールをパワーフィネスに使っているという事でしょうか。

まとめ

どちらかと言えば、金属ボディで高い剛性を持ったリールが、パワーフィネスセッティングには高い親和性を発揮してくれそうです。

しかしながら、CI4+やZAION素材の剛性でも、十分通用するという事が分かりました。

軽さを選ぶか、強さを選ぶか。パワーフィネスの最適なセッティングの模索は続きます。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

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