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アングラー取材 第5弾 会 一太郎さん @4月中旬の戸面原ダム [前編]
アングラー取材第5弾は、戸面原ダムをホームレイクとするアングラー、会 一太郎(あい いちたろう)さんのレンタルボートスタイルです。
※[前編]は主に一太郎さんのタックルへのこだわりをご紹介。[後編]でレンタルボートスタイルについてお伝えします。
会 一太郎さんについて
会 一太郎(あい いちたろう)さんは声優、タレントとしてご活躍されており多数のアニメやドラマなどに出演。そして、お父様が笑点の円楽さんという’最強のダディ’を持つお方です。
ゲーム実況、サバゲー、ヨーヨーなど多趣味な一面もお持ち。さらに’重度のバス釣りジャンキー’でいらっしゃいます。
釣りビジョン「五畳半の狼」に’釣り好きタレント’としてご出演されたり、南は九州、北は東北地方まで’全国釣り旅’を敢行。
関東にお住まいながら、琵琶湖に日帰り遠征!するなどその情熱っぷりはハンパない。
ご自身のYouTubeチャンネル「いちたろう」のメインコンテンツは’ゲーム実況’や’Vtuberとしての配信’ですが、バスフィッシングのライブ配信も行うなど「釣り動画配信」も精力的に行われています。
近年では主に戸面原ダムをホームにレンタルボートフィッシングを楽しまれており、タックルやボート装備への課金っぷりも半端ない!
というわけでがっつり取材させていただきました。
釣りのスタイル
メインの釣りのスタイルはレジットデザイン ワイルドサイドシリーズを使った精度の高いショートディスタンス&フィネスフィッシング。「関東レンタルボートスタイル」の王道です。
レンタルボートフィッシングにマッチした番手のワイルドサイドを使いこなしていました。
もっとも溺愛しているというWSS 59UL+(同番手でフロロとPEの2本を用意)や、WSS-ST 59ULといったフィネス番手が中核。
他にも、マニアック?なWSS-G62L(グラススピニング)で巻きの釣りを展開。
「得意の釣りはないです。」とご謙遜されていましたが、どの釣りも精度が高い!
キャストの正確性も高次元で、フィールドのコンディションに合わせたリグチョイスなどきめ細かい釣りをされていました。
リールはシマノ党。根底に村田基氏の影響がある、とのこと。
レンタルボートスタイルはガーミン&サウザー製品を中心にしたスタイル。素人アングラーでは関東1号ではないか?というガーミン フォースをはじめ、見所が満載です。
(もはや素人の域を超えたハマりっぷりですが!)
今回の動画に登場した釣り具
タックルは全部で6本ご紹介いただきました。全てレジットデザイン ワイルドサイド + シマノリールで揃えられています。
レジットデザイン ワイルドサイド WSC 64XH “Big Bait Finesse” + シマノ ‘17クロナーク MGL 150 XG
ビッグベイト、マグナムクランク、そしてアラバマリグなど重量級リグを扱うためのWSC 64XH。レンタルボート用なのでショートレングスをチョイスし、飛距離よりもアキュラシー重視。
カバー周りでタイトにアクションさせる’流行りのビッグベイトゲーム’を楽しまれています。
リールは太糸対応のため、ラインキャパシティの多いクロナークMGL(16lb-100m)をチョイス。「不人気ですが、結構良いリールですよ。」とのこと。
レジットデザイン ワイルドサイド WSC 63MH ショートコンセプト + シマノ ‘19SLX MGL 70XG
主に’撃ちモノ用’として使っているレジットデザイン ワイルドサイド WSC 63MH ショートコンセプト。
リールはシマノ SLX MGL 70XG。安価ながら高レスポンススプール(32mm径)で関東レンタルボートスタイルにマッチ。
SLX MGLはメインリールとして計5台を愛用。回収スピードの速さを重視し、基本的にギア比は全てXG。
巻き抵抗の大きなルアーを扱う場合のみノーマルギアを使うそう。
メカニカルブレーキキャップとハンドルロックナットはガンメタの社外品に交換し「青消しカスタム」を実施。
マッディシャローレイクで使うというシマノ ゾディアスシリーズに合わせたときの「赤と青」を解消。
どんなロッドでも合わせやすいカラーリングに変更しています。
レジットデザイン ワイルドサイド WSC 63M + シマノ ‘19SLX MGL 70XG
バーサタイルなWSC 63Mは、撃ち&巻きなんでもこなす一本。リールは63MHと同じくシマノ ’19SLX MGL 70XGの青消しカスタム。
ラインはシューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA。視認性に優れたラインを使うことで「楽に釣りをする」ことを追求。
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