目次
アングラー取材 第13弾 kadooさん @1月中旬の相模湖 [その6]
アングラー取材第13弾はフィッシングガレージブラック・釣り吉ホルモンフィールドスタッフkadooさんのタックル収納術[その6]です。
- [前編]は14ft用セッティング
- [その2]はエレキ2機掛けセッティング
- [その3]はフルリチウムイオン仕様のバッテリーセッティング
- [その4]は愛車の200系ハイエースワゴン
- [その5]はデジタルストラクチャー DSライブウェル徹底解説
- [その6]はJB/NBCトーナメンターのルアー整理術⇦この動画
についてお伝えします。
☝︎YouTube動画はこちらになります。
JB/NBCトーナメント 必携アイテム
前回記事でご紹介した「デジタルストラクチャー DSライブウェル」は、設置すると左右にスペースが生まれます。
そのスペースを有効活用して、JB/NBCトーナメントのレギュレーションで必要となるアイテムを収納しています。
- バケツ…ダイワ製の「水汲みバッカン」（小型の水汲み用バケツ）ですね。
- SAWAMURA ライフガード…NBC公式活性剤
- JB/NBC公認 エアポンプ
- JB/NBC公認 キーパースケール
- 信号紅炎
- 笛
- 工具（エレキなどが壊れた際の応急処置に使う）
などが収納されています。
ダイワのバッカン
その他のアイテムは、このダイワの小型バッカンと、VERSUS-VS7070に収納されています。
まず、ダイワのバッカンの中身からチェックしていきましょう。40L程度の、小さ目なバッカンを使われています。
このバッカンには、トーナメントに必要なモノ、ルアー、そしてその他小物類などが格納されています。
最低限のルアーだけに絞っているため、非常にコンパクトにまとまっています。
まず、ドキュメント類。JB/NBCのルールブックや、船舶免許、そしてタックルチェック用紙などを収納しています。
中に入っている小さめのバッカンには、使用頻度の低いワームをまとめて収納。「サイト用」など利用目的別にバッカンを分けています。
取材の日は、冬の相模湖でしたので、もうひとつのバッカンはホバスト用のワームなどが格納されていました。
Kadooさんは、TSURIKICHIホルモンフィールドスタッフでいらっしゃるので、TSURIKICHIホルモンのポークを常備しています。
その他、ルアー回収機や計りなどのアイテムも、このバッカンにすべて収納されています。
VERSUS VS-7070 上段
バウデッキとハイデッキの間には、MEIHO VERSUS VS-7070がぴったりと配置されています。
フィッシングガレージブラック製のコンパクトなバウデッキにすることで、できる配置です。
上段には、使用頻度の高いもの中心に配置。
左側にワームフック・シンカー。
右側にルアーが収納されています。
VS-7070のふたの裏には、アツいメッセージが。トーナメント中にメンタルを保つための工夫です。
こうして「顕在化」することで、常に自分自身と冷静に向き合うことができます。
VS-7070 下段
VS-7070の下段には、使用頻度の低いワーム用フック、ハードルアー、交換用トレブルフックなどが収納されています。
ケースはすべて、VERSUSのVS-3043NDDMを並べて置くことで、デッドスペースの少ない収納を実現。
VERSUSが提唱する「システム収納」ですね。
ハードルアー用の交換用トレブルフックを用意しているところに、トーナメンターらしい配慮が感じられます。
一番手前には、ワイヤーベイト類を収納。
PEラインを頻繁に使うため、PEにシュッ！を常備。
こちらは、「オエオエ棒」。バスが針を飲み込んでしまった時の針はずしです。
魚ケア系のアイテムが充実しています。
JB/NBCトーナメンターの整理術についてでした
以上、Kadooさんのレンタルボート収納術についてでした。
釣りに行く前に、フィールドに合わせて持っていくアイテムを厳選しているため、これだけ荷物が少なくて済むそうです。
「釣り場に着く前に、釣りは始まっている。」ということですね。
私は、いつも使いもしないルアーを大量に運ぶ「運び屋」になっているので、Kadooさんのスタイルを見習っていきたいと思います。
これだけスッキリした持ち物であれば、運搬もラクですし、なにより現場で迷うことも減るため、釣果UPにもつながりますよね。
フィッシングガレージブラック
Kadooさんは、フィッシングガレージブラック フィールドスタッフでいらっしゃいます。
Kadooさんと同じレンタルボート装備にしたい！という場合は、フィッシングガレージブラックさんにぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
きっと力になってくれるはずです。
〒260-0808 千葉県千葉市中央区星久喜町１５７−３
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Kadooさんは、Twitter・Facebook、そしてYoutubeチャンネルも運営し、情報発信もこまめにされています。
ガチトーナメンターの実釣動画は勉強になるところがたくさんです！ぜひご覧ください。
次回：リチウムイオンバッテリーについて深掘り！
次回は、GARMIN エコーマップ ウルトラ + ライブスコープのセッティングについて深掘りしていきます。
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神奈川生まれ神奈川育ち、アラサー妻子持ち。（超普通） 小学生のころにグランダー武蔵やミラクルジムの釣りに影響を受け、バス釣りをはじめた世代。 リザーバーでのレンタルボートスタイルをメインとしています。
主に関東一円のバスフィールドを中心に実釣ムービーをUP！ バスだけでなくソルトも始めました。ショア・オフショア問わずシーバス、タチウオ、マダイ、シイラetc..狙ってます。 ゆるい感じのファンフィッシング動画をお届けします。
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・TSURIHACKでバス釣り記事のライターやってます。
・釣り具買いすぎてお金ない
・ワールドシャウラーLv.1
リールカスタム情報まとめ
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Kadooさんは、少数精鋭のルアーだけを持ち込む「ミニマル」スタイル。
ごちゃごちゃしがちなレンタルボート上をスッキリさせる「収納術」について、徹底解説していただきました。