ミドストなどのメソッドで、連日良い魚のニュースに絶えない相模湖。
今、相模湖で何が起きているのでしょうか。修行に行ってきました。
目次
2月の相模湖
なにやら、厳冬期とは思えないHOTな釣果情報に溢れている相模湖へ行ってきました。
特にミドストによる良型捕獲劇、うなぎいぬ Amadeus Ver.2.31氏の動画は鮮烈なインパクトがありました。
私のようなサンデーアングラーも、もしかしたら夢を見れるのかもしれない。そんな淡い期待を抱き、相模湖に浮いてきました。
結果、何も分からなかった

だいたい予想していたけど、デコりましたよ。
何が起こっているのか、何も分からなかった。というのが正直な感想です…が、なんらかの気づきなどをメモしておきます。
秋川屋釣りの家

いつもの秋川屋釣りの家さんにお世話になりました。減水傾向で桟橋がいくばくか遠い位置になっております。

水温は11度台と意外と低くなく、若干の期待感と共に出船。
ちなみに秋山川では、秋川屋さんより上流部にはほとんどバスは居ませんが、中流域ではポツポツと釣果が上がりだしている、という状況でした。
上流部には船団が

桂川最上流部、大曲から、島田湖入り口までにかけての岩盤エリアには、アングラーが集結。
私も、あの動画で釣れていたポイントは、どんなポイントなんだろう。という事を見てきました。
マクロな視点で見ると、島田湖から桂川に向けての流入口、そして大きくベンドしているポイントです。
また、ゴロタ石、サンドバーエリアが隣接し、複雑な地形変化を形成。それらに挟まれたフラットなテーブル岩盤、というかなり良い感じのエリアでした。
あとはそこにどんなタイミングでフィーディングの魚が入ってくるのか、という話だと思うのですが、そこは分かりませんでしたw

多分こんな感じ?
・ワカサギ食いのバスを狙う
・ミドストのゆっくりとしたアクションで、冬の動きが鈍い個体でも喰いやすくアプローチ
・なんらかのタイミングで岩盤エリアにフィーディングに入ってくる
浚渫工事中

ちなみに、島田湖では浚渫工事をやっていますが、土曜日はお休み。
(月曜日に行ったときはバリバリ工事中でしたので、平日のみのようです)
ミドストの縫い刺し

ミドストのセッティングは、ティムコ スーパーリビングフィッシュ3in&4in、それからDSTYLEのヴィローラをローテーションしてみました。
フックはRYUGIのヴェスパ。0.9g、1.3g、1.8gを気分に応じてローテーションw

ミドストといえば!な山岡計文プロのやり方をマネして、ミドストのセッティングは、いわゆる「縫い刺し」と呼ばれるやり方にしてみました。
いったん通した針を出して再度通すやり方です。こうする事によって支点が増えてズレにくくなります…実際にこれはほとんどズレませんでした。非常に快適です。
また、出来るだけ上側を通すことによって、左右へ揺れてフラッシングの効果が出やすくなる、という事。
縫い刺しをすることによって自動的にワームの上側を通すことにもなりますね!
…セッティングは完璧だと思うんですけどねww
レジッドデザイン61UL+シマノ コンプレックスCI4+ C2500HGS

タックルは、「ミドスト専用!」ロッドは持っていないので、普通にレジットのWSS61ULを使ってみました。
61ULのようにティップが多少入るロッドの方が、リグを動かし過ぎずに綺麗なロールアクションを出せると思うので、イイ動きになっている気がします。
適度に柔軟性のあるティップながら、操作性も高いので、かなりミドストしやすいように感じました。
他、冬らしい事

ご当地メタル(JACKALLノッキンジョー)や…

ジグ&ポーク(ハンドメイドルアーブランド、SEEDさんのポーク)など、冬らしいこともやりつつ。

デビルジグでカバーをこちょこちょしてみたり。
しかしながら無でした。
まとめ
ワクワクしながら、集中してミドスト出来ましたが、しかし厳冬期とあって、甘くない相模湖なんでした。
次に訪れる時は春になっていそうな雰囲気…
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
