東京都を代表する一級河川である多摩川。
東京都と神奈川県の県境としての機能も持つ多摩川は、近年では外来魚の繁殖やリリース禁止問題、水質の改善による鮎の遡上など話題に事欠きません。
「スモールマウスバス」が多く生息するということで、デリケートな問題を抱えつつも近所の身近な釣り場として、足しげく通うバスフィッシャーマンも多いフィールドです。
そんな多摩川の京王相模原線、稲田堤駅周辺の様子をサーチ。
「タマゾン川」の異名を持つ、多摩川の現状をレポートします。
目次
京王稲田堤
出典:wikipedia
神奈川県と東京都を南北に縦断する、京王線。
京王線は、多摩川と寄り添うようにして走る路線です。
今回の多摩川レポートの舞台は、そんな京王線の、神奈川県最北端の駅である「京王稲田堤」周辺。
「けいおういなだづつみ」と読みます。
二ヶ領上河原堰(にかりょうかみがわらぜき)
稲田堤周辺エリアのランドマーク、二ヶ領上河原堰(にかりょうかみがわらぜき)です。
仮面ライダーの撮影などが行われたことがあるそう。
なかなかフォトジェニックな建造物です。
堰の前後50mの範囲は釣り禁止エリアですので注意しましょう。
駐車場
川原に売店と空き地が有り、そこが駐車スペースになっているという情報を得ましたが、どうやら現在は閉鎖されている模様。
車で訪れる場合は、稲田堤公園の周りにコインパーキングが数件あります。
水質
水質はマッディ~ステイン。
霞ヶ浦より透明度は高い。しかしお世辞にも綺麗とはいえません。
実績
実績多数のポイント。(だそうです)
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