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ケイテック TEE-BONE スピナーベイト インプレ
ケイテック TEE-BONE スピナーベイトとは
ケイテック TEE-BONEスピナーベイトのインプレです。
ケイテックのスピナーベイトは、故・林圭一プロの『カスタムスピナーベイト』と『ミニスピン』という名作が昔あったらしいのですが、いまは廃盤となっています。
十数年ぶりにリリースされたのが、今回ご紹介する TEE-BONEスピナーベイトになります。
ラインナップは、ウェイトが3/8ozと1/2ozの2種類。ブレードタイプがタンデムウィローとダブルウィローの2種類の計4種類。
私が手に入れたのは1/2ozのダブルウィローになります。
TEE-BONEの由来
最大の特徴は、このエグれたヘッド形状。
前方から見るとT字形状になっており、製品名の由来だそう。
製品名の由来となったT字型断面のヘッド形状。水を受けスイム姿勢を水平に保持させるため設けた下部エグレ。そして障害物回避時にハリ先を障害物から守るための横方向の出っ張り。スピナーベイトの基本性能を深掘りし導き出した末の必然の形状です。
☝︎公式の説明っす。
普通のヘッド形状とは異なる水流が発生するのは間違いないですよね。
- エグれの上部、平らな面が水を受けて水平姿勢を保ちやすくする
- 障害物にぶつかったとき、他のスピナーベイトとは違う独特の軌道変化を起こす
- 左右に張り出しているのでスナッグレス性能に優れる
そんな特徴があるみたいです。
コーンヘッド・ウィードガード
それから、この三角の部品も特徴的。「コーンヘッド・ウィードガード(PAT.P)」という特殊なビーズでして、クレビスへウィードが絡むのを防ぐための意匠です。
ウィードエリアで引いた時でもフロントブレードが回り続けるようになっています。
さらに、コーンは自由に動きます。
さらに端部が平らに仕上がっているので、コーンとクレビスがぶつかる金属音を発生させる、という副産物もあるそうな。
ちなみに普通のスピナベってどうなってたっけ?と思ったので、これは比較用のディーパーレンジ。
おお、そうか。普通はボール状の部品(ビーズ)が付いているんですね。
ワイヤー
ワイヤーの硬さは結構強め。でも硬すぎず、癖がなくて扱いやすい感じがしました。
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