エリアトラウト(管理釣り場)で実際に私が訪れた、東京、神奈川エリアのオススメフィールド5つのそれぞれの特徴をまとめてみました。
フィールドごとに個性があり、訪れる釣り人を楽しませてくれます。バスフィッシングのオフシーズンはエリアトラウトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
目次
フィッシュ・オン 王禅寺
概要
川崎市に位置し都心からもアクセスの良い好立地。
ポンド(池)タイプの管理釣り場で4つ池があり、それぞれの池の放流魚種の比率が異なる為、飽きずに楽しめます。
料金はやや高めの設定。男性/女性など細かく細分化されているので、詳しくはHPを参照してください。
中古釣具店のタックルベリーが運営しており、タックルベリー会員は割引アリ。
設備
キレイなログハウスが設置されており、レストランでピザやパスタなどの食事が楽しめます。
敷地内のレストランで食事をすると、食事をしている時間だけ制限時間を伸ばしてくれる粋なサービスがあります。
トイレも男女別のキレイな水洗トイレ完備。
足場は一部砂利もありますが、綺麗に舗装されておりスニーカーで訪れてもなんら問題ありません。
駐車場から距離0mなのも嬉しいポイント。
特徴
水質はマッディ。基本的に魚は見えませんが、魚影はかなりのもの。
1日三回放流タイムがあります。
サイズは20~30がアベレージながら、大型魚も放流されており、強烈な引きを楽しめます。
大きめの魚を狙う場合には、大きめのスプーンがオススメです。
上写真の60cmオーバーのトラウトは、シマノ カーディフスリムスイマー3.5gがHITルアーです★
フィッシングフィールド中津川
概要
相模川水系の支流である、中津川 にある中津川フィッシングフィールド。
神奈川県愛甲郡愛川町に位置し、県央エリアからのアクセスが便利です。
ポンド(池)タイプの管理釣り場。
なんといっても料金の安さが特筆点。
他のフィールドよりも、2割程度安く楽しめます。
設備
設備は、簡素な管理小屋とやや古びたトイレがあるのみ。
また雨の次の日などは足場がぬかるんでいることもあるので、スニーカーは避けたほうが無難。
南側に山の稜線があるため、冬場は日当たりが悪く、気温以上に寒く感じることが多いため防寒対策はしっかりと。
特徴
水質はクリアで、泳ぐマスたちがはっきりと見えるため、魚の反応をみて戦略を立てることが可能です。
大物のみを狙ったサイトフィッシングも成り立つのがおもしろいところ。
またバイトシーンからファイト中までまる見えなので興奮します。
県央エリアだからといってあなどることなかれ、水質の良さはかなりのもので、コンディションの良いマスたちが迎えてくれます。
放流は午前中に3回。釣れ渋る時間帯に放流をしてくれるので、長い時間楽しめます。
放流魚は背中が黒いのですぐに見分けが付きます。
放流魚のスプーンのカラーは、赤/金やオレンジ/金などが有効です。
リヴァスポット早戸
概要
リヴァスポット早戸は、宮ヶ瀬ダムに至近のロケーション。
自然の川筋を段々状に堰き止めてマスを放流したストリームタイプの管理釣り場。
堰が数多く存在するためスレていない堰へランガンして釣り歩くことが可能です。
他を圧倒する広さが特徴。
- 1
- 2