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アングラー取材 第11弾 萩原さん @8月上旬の三島湖 [前編]
アングラー取材第 11弾は三島湖ロコ&ガチのレジッター、萩原 涼太さんのタックル紹介[前編]です。
- [前編]はタックル⇦この記事でご紹介する動画
- [後編]でレンタルボートスタイル
についてお伝えします。
☝︎YouTube動画はこちらになります。
萩原さんについて
萩原さんは三島湖 ともゑボートに通いこんでいる「三島湖ロコアングラー」です。私と萩原さんは、カケヅカデザインワークスのカケヅカさんのご紹介で知り合いました。
私がカケヅカさんと一緒に釣りに行った帰りに、東京足立区のプロショップ、マニアックスさんに寄ったのです。そのとき偶然居合わせたのが萩原さんでした。
その後も(確か)房総リザーバーなどでお会いし、今年6月に行われたレジットデザインカップの際に萩原さんから「一緒に釣り行きましょうよ!」とお誘いを頂いたのです。
そこで図々しい私は、一緒に行くならぜひ萩原さんのタックルを取材させてください!とお願いしたところ、快諾してくださったのが今回の取材です。
釣りのスタイル
メインの釣りのスタイルは「スピニングロッドはPEラインを用いたパワーフィネスや虫系、ベイトタックルではカバー撃ちやヘビキャロから、スピナーベイトなどの巻きモノ」などオールマイティにこなします。
愛用ロッドはレジットデザインを愛しすぎており、19本ものWILD SIDEを所有するガチのレジッター。
愛用リールはシマノ&ダイワのハイブリットスタイル。
当日は10本ものWILD SIDEで武装。全て房総リザーバー、三島湖に適した番手です。
そのうち、特におすすめの5本をご紹介していただきました。
今回の動画に登場した釣り具
タックルは全部で5本ご紹介いただきました。
まずはスピニングタックル1本、そしてベイトタックルを弱い順でご紹介。
シマノ ‘17コンプレックスCI4+ 2500S F6 + レジットデザイン WSS-ST64L+
ホームレイクを桧原湖とする高梨洋平プロが開発したWILD SIDE WSS-ST64L+。「虫スペシャル」な一本です。
これ以前は、虫系ルアーを扱うのにWILD SIDE WSS-ST63MLを使っていたのですが、虫をチョウチンする際に少し硬いのが気になっていたそう。
そこでこちらの番手を試したところ、操作性やキャストアキュラシーがUPし、より虫系ワームが快適に使えるように。
その他虫以外の汎用性も高く、カバー周りでのダウンショットや、プロップペッパーなどのハードベイトなどもこなします。
萩原さんの「三島湖3種の神器」の中の一本です。
リールはシマノ ‘17コンプレックスCI4+ 2500S F6をチョイス。実釣性能とコストパフォーマンスに優れた1台です。
ラインはサンライン シューター・デファイアー D-Braid 1.2号(高比重PE)。虫ルアーの操作性を重視し直結セッティングで使用。
シマノ ‘15アルデバランBFS XG LIMITED + レジットデザイン WILD SIDE WSC-67L+
ロッド:レジットデザイン WILD SIDE WSC-67L+
リール:シマノ ‘15アルデバランBFS XG LIMITED
2本目はレジットデザイン WILD SIDE WSC-67L+と’15アルデバランBFS XG LIMITEDの組み合わせ。ベイトネコリグをやる際に良いロッドを探していたところ、松山大志プロにおすすめされた一本。5gぐらいのヘビーダウンショットにも使用。
ややライト目な番手とは裏腹に「ロッドを立てておくだけでバスが浮いてくる」強烈なリフトパワーが特徴の一本です。
萩原さんがレジットデザインのロッドにハマったきっかけとなるロッドで、この1本をキッカケに全てのロッドをレジットデザインで揃えはじめました。
これの一つ強い番手が「WILD SIDE WSC-610L+」で、レジットデザインの数あるベイトフィネス向けロッドの中でも「中ぐらいの硬さ」の一本です。
’15アルデバランBFS XG LIMITEDは、遠心ブレーキを採用したベイトフィネスモデルとしては最後のモデル。遠心のフィーリングが好きで使い続けています。
ダイワ 初代(‘06)スティーズ100HL改 + レジットデザイン WILD SIDE WSC-610MH
ロッド:レジットデザイン WILD SIDE WSC-610MH
リール:ダイワ 初代(‘06)スティーズ100HL改
3本目のWILD SIDEは、WSC-610MH。主に撃ちモノ用(カバー撃ち)の一本です。
用途が広いのも特徴の一つで、撃ちモノだけでなくスピナーベイトなどの巻き物も器用にこなします。ロッドを少なくしたいときに活躍。
レジットデザインのMHクラスには6ft3inや7ft2inの長さもあります。その中であえてロクテンのレングスを選んだのは、
- 関東フィールドで使いやすい長さであること
- 減水状態の三島湖ではテクニカルなキャストがそこまで必要がない
- フッキング時のストロークを長くとり、カバーから引き剥がすことを優先
その辺りを考慮したチョイスとなっています。
リールはダイワ 初代(‘06)スティーズ100HL改。のちにリリースされたハイギアモデルのギアを移植し、ハイギア化して使用しています。
ダイワ ‘16スティーズSV TW + レジットデザイン WSC-65MH Frog Game Special
ロッド:レジットデザイン WSC-65MH Frog Game Special
4本目のWILD SIDEは、レジットデザイン WSC-65MH Frog Game Special。フロッグスペシャルというネーミングとは裏腹に、高い汎用性が特徴の一本。撃ちモノ、〜2oz程度までの巻き物、スピナーベイトなどかなり幅広く使用。
リールはダイワ ‘16スティーズ SV TWを使用。
この日はイマカツのジャバロンをセットした自作ルアーを投げていました。こちらの自作ルアーはジャバロンに限らず、頭が切れたシャッドテールやスイムベイトをうまく再利用するための工夫です。
結構艶かしいアクションをしていましたよ。
ダイワ ‘16ジリオンSV TW + レジットデザイン WILD SIDE WSC-68MH+ D.KITA V3 LIMITED.
ロッド:レジットデザイン WILD SIDE WSC-68MH+ D.KITA V3 LIMITED.
リール:ダイワ ‘16ジリオンSV TW
最後のWILD SIDEはWSC-68MH+ D.KITA V3 LIMITED.。
WSC68MH+ “D.KITA V3 LIMITED”は第33回バサーオールスタークラシックにて北大祐プロが3度目の優勝をもぎ取った時のキールアーである1/2ozスピナーベイトをこの上なく快適に扱うために作ったロッドです。
1/2ozのスピナーベイト専用という公式説明ですが、結構硬めで撃ちモノにも使えるため、この日はヘビキャロ用として登板。
フロッグスペシャルと同様に、非常に汎用性が高い一本となっています。
■レンタルボートスタイル
長くなってしまったので、レンタルボート編は[後編]にいたします。
お見逃しなく!
取材させていただけるアングラーさん募集中
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特に関東一円のフィールドでレンタルボートスタイルのバスフィッシングを楽しまれているアングラーさんですと、非常に嬉しいです。
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もちろん費用などはいただきません。普段釣りをされているところに、私がしれっとお邪魔するイメージです。(日程は要相談)
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神奈川生まれ神奈川育ち、アラサー妻子持ち。(超普通) 小学生のころにグランダー武蔵やミラクルジムの釣りに影響を受け、バス釣りをはじめた世代。 リザーバーでのレンタルボートスタイルをメインとしています。
主に関東一円のバスフィールドを中心に実釣ムービーをUP! バスだけでなくソルトも始めました。ショア・オフショア問わずシーバス、タチウオ、マダイ、シイラetc..狙ってます。 ゆるい感じのファンフィッシング動画をお届けします。
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・TSURIHACKでバス釣り記事のライターやってます。
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