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Mr.Nobite氏の釣りリアル研究所
Mr.Nobite氏が主宰している釣りメディアBURITSUに掲載されていた東京湾奥ボートシーバスの記事。もう4年前の記事になりますが、当時読んでめちゃくちゃ楽しそう、ボートシーバスチャレンジしてみたいな。なんて思っていました。
で、時は流れ。Mr.Nobite氏が運営するオンラインサロン「釣りリアル研究所」に参加しているのですが、サロン内でボートシーバス同船者募集の連絡が。
あの記事のボートシーバスに行ける!ということで、同船者募集のお誘いに速攻でお返事させていただき今回の釣行となりました。
(Mr.Nobite氏の研究員へ還元する姿勢が素晴らしいですね。)
もちろんシーバス釣行のお誘いだけでなく「釣りリアル研究所」には釣りウマな研究員さんが勢揃いで、読んでいるだけでとても勉強になります。
東京湾マリーナ
集合は東京湾マリーナ。初めて行きました。都心にありながら、マリーナに入った瞬間に非日常感を味わえる空間です。
ボートオーナーたちは24時間出入り自由で、自分の好きな時間に釣りを楽しむことができるそう。ここはまさに「釣り人の夢」ですな。
その素晴らしさの片鱗をほんの少しだけ味わえるだけでも非常に光栄なことです。
スナガ BLUE SHARK 225
Mr.Nobite氏のお知り合い、TEAM BURITSU 増尾氏のスナガ BLUE SHARK 225で出撃です。
海上では、23フィート未満のボートにMax115馬力が不文律となっているかのようなプレジャーボート界隈に、国産バスボートメーカーとしての高馬力・高速艇の製造ノウハウを惜しげもなく注ぎ込んだ一艇をリリース。プレーニング姿勢はまさにバスボートのそれと見間違うほど。MAX175馬力の高馬力エンジンの搭載で、水を切り裂いて走るのではなく水の上を滑るような走行姿勢は、圧倒的なスピードと、高燃費、抜群の走波性を生み出します。
エレメンツ ダヴィンチSW仕様のラッピングがめっちゃカッコいいですね。
エンジンはスズキ4stの250HPで快速クルージング。東京湾奥の小規模ポイントをランガンするボートシーバスでは機動力命!だそうでパワフルなエンジンが積まれています。
これでもめっちゃ速いですが、さらにマーキュリーの300HPに載せ替えるご予定なのだとか。ハンパないです。
エレキはMINN KOTA(ミンコタ)のリップタイド テローバ (RIP TIDE TERROVA) i-Pilot(アイパイロット) 海水モデル。
GPS搭載のハイテクエレキで、バス釣りでも人気な「スポットロック」機能が付いています。「海のウルトレックス」みたいな感じでしょうか。
その他にもロランスの大きな魚探が付いていたり、かなりイケてる仕様です。
出船!!
というわけで、めちゃくちゃカッコいいボートで出船です。聞くところによると、TEAM BURITSU 増尾氏の出船頻度はシーバスガイド船並みとのこと。
これで釣れなかったら何も言い訳が出来ない、完璧な状態です。
メンバーは今回の釣行をアテンドしてくれたMr.Nobite氏、TEAM BURITSU 増尾船長、木本氏、私の4人です。
ファーストHIT
とりあえず安心フィッシュは、安定と信頼のO.S.P VARUNA 110 SP SWで。カラーはコットンキャンディですな。
ダヴィンチじゃないのかよ。と思いますが、ビッグベイトシーバス童貞なのでまずは自分の釣りで(笑)
タックルは、いつものボートシーバス用。シマノ ワールドシャウラ 2702R-2と、’20ツインパワー4000XDです。
ラインはランカーサイズのHITに備えて少し強めのPE1.5G + フロロ25lbリーダー。
ダヴィンチ190フィッシュ!
ダヴィンチ190フィッシュもキタ!ダヴィンチはSWカラーを持っていないので、バス用のファントム(ブラック)カラーです。
アイは背中のダイビングアイにしました。こちらの方が手元に巻き感があって、レンジも深くなり水面から飛び出しにくくなります。つまり初心者でも何やってるかわかりやすいし釣りやすいのがダイビングアイです。
タックルは、fishman BRIST 5.10LH(ブリストゴーテンLH)+ シマノ ’16アンタレスDC。ラインはサンライン GT-Rウルトラ 30lbです。
基本はショートディスタンスでのキャストになるので、飛距離よりも根ズレ対策で太糸ナイロンのセッティングです。
’16アンタレスDCは海水非対応ですが、30lbナイロンラインをガッツリ巻けてキャストしやすいリールがこれしかなかったのでチョイス。帰ってからのメンテナンスでしっかり塩を落としました。
最大魚、67cmもダヴィンチ190で
この日最大魚の67cmもダヴィンチ190でした。サイトフィッシングで食わせたのが痛快でしたね。(もちろん、全て増尾船長が見つけてくれたお魚です)
今度はフロントのアイで「ツイストロールアクション」。Mr.Nobite氏や増尾船長はこっちがメインとのことでした。
その他船中合わせると、バイトは軽く50以上あったと思います。楽しいトリプルヒットなどもあり、充実した時間を過ごせました。シーバス楽しすぎです。
ダヴィンチ190SWはボートシーバス必須ルアー
忖度とかは一切なく、ダヴィンチSWはかなりシーバスがよく釣れるルアーだと実感しました。上記でご紹介した2本以外にも、写真を撮っていない魚がかなりの本数釣れています。
実際、ボートシーバスのガイド便でも使用される率が非常に高く、売れているそうです。
東京湾奥シーバスまとめ
ランカーこそ出なかったものの、大満足のシーバス釣行となりました。
アベレージサイズについては数が釣れるので、普段バス釣りで憂き目にあっているアングラーはぜひボートシーバスにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。もちろん、Mr.Nobite氏のアテンドや増尾船長のポイント選びあっての爆釣劇ではあったのですが。
一方でランカーサイズとなると非常に難しく、奥が深いというお話でした。
- ダヴィンチ190、シーバスめっちゃ釣れる
- 湾奥シーバス楽しすぎ
- タックルはやや強めがおすすめ
以上、東京湾奥シーバスについてでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。