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恩方国際釣堀場 訪問レポート
東京都八王子市にあります恩方国際釣堀場に行ってきました。珍しいブラックバスの管理釣り場です。訪問日は2020年12月24日(木)。
私ごとで恐縮ですが事務所が八王子ですぐ近くなので、行ってみたいと思っていたのですがなかなか重い腰が上がらず…ついに訪問してきたという訳です。
バスアングラーなら必ず楽しめる「楽園」でしたので、どんな感じなの?というところをまとめます。
恩方国際釣堀場の基本情報
営業期間 | 通年 |
定休日 | 火曜日(祝祭日の場合は営業) |
営業時間(5月~10月) | 休日 6:00~日没 平日 8:00~日没 |
営業時間(11月~4月) | 休日 7:00~日没 平日 9:00~日没 |
釣り方 | ルアー(1号池はハードルアーのみ。2号池はワーム使用可能。バーブレスフックのみ使用可能) |
対象魚 | ブラックバス |
※4月から10月の毎週金曜日、土曜日のみ18:00~21:00の間でナイター営業あり。要電話予約。
恩方国際釣堀場の料金
第1エリア
1時間 | 休日 900円 平日 900円 |
3時間 | 休日 2,500円 平日 2,300円 |
6時間 | 休日 4,500円 平日 4,100円 |
ナイター時間 | 1,000円 |
延長 | 900円 |
第1エリア、第2エリアの二つの池に分かれており、料金体系も別。(第1はワーム不可、第2はワーム可)
第1エリアの基本料金は1時間900円で延長も同様。あとは時間数に応じて割引してもらえる仕組み。
表にはないけど2時間とかでもやらせてもらえます。(私は2時間楽しみました。)
第2エリア
時間 | 大人 | 子供 |
1時間 | 1500円 | 1000円 |
30分 | 1000円 | ― |
第2エリアは少し高めですが、ワームフィッシングが楽しめます。
空いた時間にふらっとバスフィッシングが楽しめるのがとても魅力ですね。しかも安い。
恩方国際釣堀場 施設情報
受付
こちらが受付です。施設に到着すると真っ先に目に入る建物なので迷いません。
駐車場
駐車場は施設脇にあります。広くて舗装された快適な駐車場です。
第1エリア
恩方国際釣堀場は2つのポンドで構成されています。(第1エリア、第2エリア)
写真は大きい方の第1ポンドです。大きいと言っても数秒でぐるりと一周できるほどの規模感でコンパクト。
こちらはワームを使用できず、ハードルアーオンリーの池となっています。
第2エリア
こちらは第2エリア。かなり小さめで人工的に護岸された四角い池となっています。
ワームが使えるので、結構イージーに釣れるということでした。(第1エリアと第2エリアは料金が別体系なので注意)
残念ながらこの日は改修工事中で、第2エリアは使えませんでした。その日のうちに工事は終わる予定でしたが、ワームの釣りがどうしてもしたい!という場合には、事前に問い合わせておくことをおすすめします。
水質
水質はクリアです。地下水を組み上げて使用しているためこの水質だそう。居るバスはほぼ見えているのでサイトフィッシングの練習が捗ります。
水深は1m〜1.5mほどで全体的に浅い。底質は写真でもわかるように藻がほぼ全面に生えている感じです。
恩方国際釣堀場の魅力
サイトフィッシングが楽しめる
先述したように水質がクリアなため、偏光サングラスがあれば沖以外は水中のほぼ全域を目視することが可能です。そのためサイトフィッシングによるアプローチが楽しめます。
とはいえ見えているということはアングラーに執拗に叩かれているということですので、ごくごく簡単に口を使うか?と言われるとそうでもないというのがホンネ。
しかし反応がよい個体を探して次々に狙っていけるので、デコはなさそうな雰囲気でした。
冬でも釣れる
ここに限った話ではありませんが、冬でも比較的イージーにバスを釣ることが出来るのがブラックバスの管理釣り場の良いところではないでしょうか。
厳冬期のネイティブ狙いでさんざんな目にあってきた私にとってはまさに「楽園」でした。
冬もバス釣りしたい。冬もバスを触りたい。という要求を比較的ラクに実現することが出来ます。
もちろんネイティブで釣れたバスの方が嬉しいのは間違いないですが、管理釣り場のバスも普通に嬉しいですぞ。
恩方国際釣堀場のおすすめルアー
管理人さんに「どんなルアーが効果的ですか?」と聞いてみたところ、「ご自分の得意なルアーが良いですよ。」とのこと。
うん、間違いない(笑)思考停止気味な質問にも優しく答えてくれました。
さらに「昨日もトップで出たし、けっこうなんでも釣れるよ。」ということらしいです。
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