ブルフラットをちょっと使い込んでみました。
テキサスリグでのシンカーストッパーの位置と、最適なシンカーウェイトをシェアします。
目次
Deps ブルフラット
ギル型ワームのパイオニア的存在?であるブルフラット。
今でこそ普通に売っていますが、去年はどこの釣具屋に行っても売ってなく、ネットショップでも軒並み品切れでしたね。
量販店では買えなくて、マニアックな釣具屋で発見した時は、大量に買い込んだのもいい思い出。(こういうヤツが居るから店頭から姿を消すw)
3.8インチを使い込みました
3、3.8、4.8、5.8インチと豊富なラインナップ。
なかでもマイフェイバリットは3.8インチ。(小並感)
でもでも!フィールドのバスの平均サイズからすると、サンパチなんですよね〜。
ヨンパチ(4.8インチ)はデカイです、やっぱし。
週一釣行で取りこぼしなくバスをGETしたいですよね。なんだかんだデカイのも釣れてるし、小バスも喰えるサイズ感。
デカイの狙いはデカイルアーだ!よく言いますね。それは他の条件(場所、テクニック)をきちんと持ち合わせていないとできないです。
私のような一般バサーには失うものが多すぎる。
バスの平均サイズやフィールドの規模感に合わせたルアーのサイズ、これとても大事。
ヨンパチは激濁り時や、低水温期の一発狙い用かと。
5.8は…自分の次元では仕様用途が不明ですw
フォール中のバイトが殆ど
個人的なブルフラットのキモは、「フォールアクション」が全てです。(あえて言い切ります)
スパイラルフォール、とか呼ばれてるヤツですね。その名の通り、ぐるぐる回転しながら落ちます。フォール中のバイトがほぼ9割。
着底後のアクションは…あんまりオイシイ感じはしないし、釣れたことないです。
揺り動くパーツを持ってないので、中層シェイクやボトムでの誘いはクロー系を使った方がベター。
シンカー軽めで。
軽めなシンカーを使う。ブルフラットの良さを引き出すための鉄則です。
1番いい動きするのは3.5グラムぐらいの軽量なシンカーでした。ただしフォールがおっそいのでやや手返しが悪くなってしまいます。
そこでサンパチなら3/16oz(5g)〜1/4oz(7g)程度のシンカーが、手返しとアクション性の両立が取れてオススメ。
上限で3/8ozぐらい。それ以上重たいとイイ動き出ません。
フックサイズ
フックサイズは3/0か4/0。
depsのHPでの推奨フックサイズは4/0になってますね。
ギル型ワームは薄い面が簡単にズレてくれるので、フッキングは決まりやすいです。
私はがまかつ ワーム316を使用しています。価格と性能のベストバランス。
裏表どっち?
平らな面を上にしてリグるのが正しいみたいですね。
ただ正直、上下の違いによっての釣果の差はほぼ無いのでは?と思います。
大事なのはスパイラルしてくれることです。
ペグ留めの位置
シンカーストッパーは入れています。キャスト時に暴れるのが嫌なので。
しかしこのシンカーストッパーをギリギリの高さにしてしまうと、フォール時のアクションがイマイチになっちゃうんです。
なので私はシンカーストッパーを15センチぐらい上にずらします。これでフォール時にアソビが出来て、綺麗にスパイラルしてくれる。
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