超絶人気を誇る、DRTタイニークラッシュのインプレです。
パーツを付け替えて最適なセッティングを模索するとともに、その人気の秘密に迫ります。
目次
DRT タイニークラッシュ
琵琶湖発、白川友也氏主宰のDRT(ディビジョン・レベル・タックルズ)。
ロッドビルドブランドとしてSTARTし、クラッシュシリーズ、シャトルシリーズといった人気ルアーも多数リリース。
ルアー、ロッド共に超絶的人気を誇り、いずれも品薄。
その入手困難性、デザインのカッコよさ、カリスマ性の高さはさしずめバスフィッシング全盛期におけるメガバス的存在といっても過言ではありません。
そんなDRT社のルアーの中でも、代表的な作品といってもよいDRT タイニークラッシュを入手いたしました。
人気の秘密を紐解いていこうと思います。
BB-Fishingさん
今回、タイニークラッシュの入手に協力していただいたBB-Fishingさん、ありがとうございました。
私のいつも読んでいるブログの一つである、BB-Fishingさん。
関西地区のルアーマニア垂涎のルアーを多数所有し、独自の視点で淡々とインプレ記事を書き連ねる「モノ評論」を主としたブロガーさんです。
タイニークラッシュを入手し損ねた私に、ご自慢のコレクションの中から、ヨロイカラーのTiKをおひとつ譲っていただきました。
ありがとうございます(*‘∀‘)
そんなBB-Fishingさんのタイニークラッシュ論はこちら★
タイニークラッシュを観察してみる
今回入手したのは、東海地方のショップ 蟹江ポパイのオリカラ「ヨロイ」というカラーで、Lo-Floatingモデルっす。
スプリットリングが純正でボンバダ社製のフォルチ#3、という事で、ボンバダスナップを装着してみました(*’▽’)
フックはオーナーST-46前#1後#2が標準装備。 高品位な純正フックで嬉しい。
ジョイント角度がかなり深いことが特徴の一つ。
これによって、トゥイッチした際や、巻きを止めた際の余韻で、テールが曲がり切ったり、もしくは途中まで曲がったりして、ランダムなトリッキーアクションを発生してくれました。
多様なカスタマイズ
リップが3種類(写真は左からショートリップ、純正リップ。他ワイドリップアリ)
テールが2種類(上純正、下Vテール)。
純正のテールと、オプションのVテールの素材の質感が全く異なることに驚きました。
純正テールははっきりと硬いマテリアルなのですが、Vテールはワームに近い軟質素材。ただ形状を変えただけでない、拘りがひしひしと伝わってきます。
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