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ハンクル アライブベイトS(シンキングモデル) インプレ
ルアーの新製品って魅力的ですよね。もうすでに十分な数のルアーを持っているはずなのについつい買ってしまう…
釣具屋巡りをしていたら、ハンクルアライブベイトS(エス)が猛烈に気になって購入してみました。
5連結ボディ+シリコンテールの多連結系ベイトで、2020年4月に追加されたシンキングモデルになります。
↑フローティングモデルが先行販売済み。
ボディサイズは120mm、テールを含めた場合は140mm。ビッグベイトと呼ぶには小さいですが、なかなかのボリューム感があります。
SPEC
MODEL | ALIVE BAIT | ||
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MAIN TARGET | BASS | ||
TYPE | FLOATING | ||
LENGTH | 14.0cm ※テールを除いた本体のみの全長は12.0cm |
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WEIGHT | 16.5g | ||
HOOK | BELLY : VANFOOK DT-45S #4 REAR : VANFOOK DT-45S #6 |
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PRICE | ¥3,900 +税 | ||
REMARKS | スペアテール1個付属 |
多関節系ならではのウネウネアクション
最大の特徴はやはり、この5連結ボディでしょう。それぞれの許容角度が大きめで最大でほぼ180度に近い曲げ角となります。
(※動画は一番下がシンキングタイプ(当製品)で、上2つはフローティングタイプを連結させた時の動きです。連結も出来るのか…非常に面白いですね。)
連結ボディによって生み出されるウネウネとしたアクションは、唯一無二の艶かしさでした。
連結部は太めのヒートン×2で連結されており、まだ魚をかけた訳では無いのですが、強度的な問題はなさそうなシッカリとした作り。
非常に手間がかかっている感じです。
ウェイトはヘッド部分
ちょっとローライトでしたので、うまく透過出来なかったのですが、ウェイトは1番目の頭部分に内臓されているようです。
フローティングモデルが自重16.5g、シンキングモデルが22.5gですので結構なウェイトを搭載していますよね。
沈み方は、リトリーブを止めると頭からストンと沈みます。「普通にただ沈む」という印象で、リトリーブを止めて誘うタイプのルアーでは無いような印象を受けました。
とは言え、スピナーベイトだってリトリーブを止めたら普通に沈みますし、それと同じことだと思います。
つまり、シンキングタイプは「巻き物っぽい性格」の持ち主です。
フローティングとシンキングの選び分けは?
フローティングは持っていないのでアレですが、フローティングとシンキングの選び分けです。
アフターの時期など動きが緩慢な時にじっくり見せたい時や、トゥイッチなどして小技を効かせやすいのはフローティングモデルかな?と思いました。
一方で、巻き物に積極的に出るような時はシンキングで広範囲にサーチする。
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