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ウェイクベイトとは
「ウェイクベイト」とはその名の通り、ウェイク(ヨタヨタ泳ぐ)アクションでスプーキーな魚を警戒させずに寄せてパクっとさせるルアー。
水面に「引き波」を立てて、スローにバスを誘うルアーの総称ですね。バイトシーンが丸見えでめっちゃ楽しいトップウォータールアーです。
これからの時期、めっちゃ活躍してくれるやつですな。というわけで、オススメのウェイクベイトをまとめました。
バンタム シマノ トリプルインパクト

シマノ(SHIMANO) スイッシャー バンタム トリプルインパクト 107mm 19g フラッシュアユ 101 ZT-111P ルアー
バンタムシマノから販売されているトリプルインパクト。昔あったトリプルインパクトののリバイバル版としてリリースされています。
オリジナルは130を所持しております。西根さんプロデュースということでデザインがめっちゃかっこいい。
復刻版は、オリジナルほどデザインにパワーは無いです。しかし、オリジナルに負けないイイアクションの持ち主でしたよ。
メガバス プロップダーターi-Wake

メガバス(Megabass) ルアー PROP DARTER i-WAKE(プロップダーター アイウエイク) M シャンパンキンクロアユ
メガバスの名作プラグにトリックダーターというミノーがあり、それをベースにウェイクベイトに仕立て上げたのがプロップダーター80。
現代版にアップデートされたのが「プロップダーター i-Wake」ですね。琵琶湖プロガイド、サトシン氏のプロデュースルアーになります。
1/2oz(14g)ということでオリジナルプロップダーターの倍の重さになっており、ベイトタックルで気持ちよく投げれるサイズ感です。
アクションはかなり激しいロール主体で、明滅効果が半端ない。
しかし、公式の説明にもあるように、ド派手なウェイクベイトというより、どちらかといえばスイスイ水面を泳ぐナチュラル系です。
でも、少し速めに引くと水面を時々飛び出すようなアクションも見せてくれて、それはそれで魅力的。
レイドジャパン スクラッチ

カテゴリーとしては、表層~表層直下でアピールする、ウェイクベイトです。
さらにトゥイッチでテーブルターンもこなし、2通りの動かし方が可能。RAID JAPANでは「スウィッチベイト」と呼んでいるようです。
3/4oz、つまり約21gという事でずっしりと重たく、キャスタビリティに優れます。「岸釣りメーカー」なのでオカッパリ釣行のための配慮でしょう。
タダ巻きしてみて思ったのは、意外とおとなしい。
確かに、ウェイクベイトなので水面をぐりぐりとウォブリングして泳いでくるので、水押しは強いです。
でもサウンド面は、飛沫を発生するぐらいで、静かな部類。
ルックスから派手めなサウンドを想像していたのですが、意外なほど静かに水面を揺らすルアーです。

deps バズジェット

名作ウェイクベイト、depsのバズジェットです。
リップが水を受けてオートマティックに首フリアクションを起こしてくれるので、投げて巻くだけでOK。
ペラの金属音とラトルから発生する高音により、ジャラジャラと騒ぎ立て水面をダンスします。かなり広範囲のバスをコールアップしてくれますね。
ロッドティップを寝かせることで水面直下数センチに潜行させることも可能で、トップで出きらないときなどに試してみるとよいでしょう。
DRT クラッシュジョーカー

MAX級のサイズを誇るウェイクベイト、DRTクラッシュジョーカー。時代に逆行する!?小さいラトルボールのジャラジャラ音がハイセンスですな。
最大の特徴は、異様なほどに厚みのあるボディ。ものすごい横幅です。デカバスへの訴求力や、遠くからでも気が付かせる存在感については他を圧倒する…はず。
かなり角度の立ったリップは取り外しが可能。リップレスではのっそりとS字に泳ぐウェイクベイトに変身します。
イマカツ バスロイドJr トリプルダブル

上のアイでクランキングモード(潜行深度100センチ)、下のアイでウェイキングモード(深度30センチ)となっています。 ビッグバスが子バスを食う、「子バスパターン」に最適。
JACKALL カワシマイキー

一方で、ロッドを寝かせると1Mぐらいもぐります。独特のウネウネアクションを表層~1mレンジで発生させます。
艶かしいウネウネアクションは見ているだけでも楽しいですね。入手しにくいのが玉に瑕ですかね?
O.S.P ダイバジン ヘビーヒッター

クランクベイトのようなシルエットが特徴的なダイバジンヘビーヒッター。しかし、極端に立ったリップによって潜航はせず、表層をウネウネウェイキング。
一口サイズなので気負わず投げられます。
まとめ
以上、オススメのウェイクベイトでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
