元祖沈み虫の異名を持つ、スミスのモッサ。
パッケージには高浮力マテリアル、と記載がありますが、実際のところどうなんでしょうか。
沈み虫ブームという事で、オールドスクールなモッサの実力をチェックしてきました。
スミス モッサ
スミスからリリースされている虫系ワーム、モッサです。1.8インチと2.2インチのラインナップ。
キャストしやすさを重視して2.2インチ。カラーは、目に優しいホワイトをチョイス。
高浮力マテリアル..
パッケージには、高浮力マテリアルとハッキリと記載されています。
また、メーカーHPを参照してみたのですが、こちらにも沈むという記載は一切ありません。
超ゆっくり沈む
実際使用してみると、確かに沈みました。ただし超ゆっくりなフォールスピードです。
特に大きいフックなどではなく、#1程度のガード付きマス針を使用しました。
たぶん、多くのアングラーがモッサを投げて、「沈むじゃん!」と思ったことでしょう。
元祖沈み虫
なるほど、やはり「元祖沈み虫」の異名を持つだけあります。
もう、これは開き直って「沈み虫」として使用したほうが幸せになれそうな予感がしました。
でもフォールスピードをネイルシンカーなどで微調整して使用するとよりベターな感じ。
それとも、この超スローフォールが効くという事なのか。
浮かせられる
ちなみに、別売りの「パフォーマンスベイト・フローティングヘッド」という浮くジグヘッドも販売されているようです。
こちらを合わせれば浮くのかも。
まとめ
以上、スミスのモッサでした。
長年販売されている名作虫系ワームという事で、独自の使用感を持っていました。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime