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Aモード、Bモード
スナップを引っ掛ける穴が2つあり、Aモード、Bモードを変更可能です。
奥がAモード。ワイドなウィグルでより深く潜ります。
Bモードは緩やかでタイトなウィグルアクションでちょい浅くなります。
ちょっとした位置の違いですが、明確にアクションの質が変わる印象で楽しいですね。
一つウィークポイントがあるとすれば、純正スナップの幅がちょっと大きくて、AとBの穴を付け替える時にやや難儀するということです。
やや細めのスナップに変えてあげた方がスムーズだと感じました。
キャストアキュラシー良し
16.5gという自重でキャストはぶっ飛びます。薄いチタンリップの抵抗の少なさも距離UPの要因かもですね。
内部構造
私の購入したSGギルカラーは、不透過系のカラーリングなので見れないのですが、ブラス製のラトルが4個と、可動式ウエイトが2個入っています。
ジャラジャラと結構音が大きめです。6mディープの世界でも存在感があるはず。
ほぼ垂直の浮き姿勢
出典:DAIWA
ほぼ垂直の浮姿勢もポイント。フックが完全にボディとリップの裏に隠れるため、ボトムでの根掛かり回避性能が高いです。
また、短い距離でも鋭角に潜らせることが出来ますね。
まとめ
以上、復刻されたT.Dハイパークランク 1066Tiのインプレでした。
房総リザーバーの4-5mディープフラットなんかで使い込みたいクランクベイトです。
普通のクランキングタックルで投げれるサイズ感ですし、ディープクランク入門に良さそうな感じがしました。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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