優勝賞金はなんと300,000ドル、(3600万円!)との事。
日本の「バサーオールスタークラシック」がこれに近い大会になるでしょうか。
目次
「バスマスター・エリートシリーズ」
バスマスター・エリートシリーズとは、年間を通じて争われる最高峰のバスフィッシングトーナメントです。約100名のプロアングラーで争われます。
こちらはクラシックとは異なり、3月のシーズン開幕戦から8月の最終戦までに全8戦が行われます。
そして9月には年間ランキング50位までの選手で、「Toyota Angler of the Year Championship」が行われ、ここで「アングラーオブザイヤー」を決定します。
参戦には非常に狭い関門が待ち構えています。
以下エリートシリーズへの参戦条件です。
・エリートシリーズで年間ランキング70位以上の成績を収める。翌年のエリートシリーズに自動的に残留。
・バスマスタークラッシックで優勝する。エリートシリーズ参戦権を獲得。
・バスマスターオープンの各シリーズにおいて年間ランキング5位までに入る。3シリーズあるので合計15名が翌年のエリートシリーズへの参戦権を獲得。
・バスネーション・ナショナルチャンピオン1名。
など
出典:SHIMANO
バスマスターエリートシリーズの優勝賞金は、賞金100,000ドル(約1,200万円)です。
日本の「JB TOP50」的な存在だと思います。
「バスマスター・オープン」
「エリートシリーズ」の登竜門とも呼べるのが、「バスマスター・オープン」です。
バスマスター・オープンは、サザン(南部)・セントラル(中央)・ノーザン(北部)の3大会に分かれ、それぞれ3戦ずつ行われます。
それぞれの戦いを制した、上位5名が2018年のバスマスター・エリートシリーズに参戦できる権利を得ることができます。
200名を超える出場選手から、たったの15名しか昇格できない熾烈な争いです。
タイムリーな話題である、ジェイムズリバー (バーモント州)での日本人選手達による快進撃は、このバスマスターノーザンオープンの第二戦での戦績になりますね★
当記事を書いているまさに今!8月の3日から5日にかけて、開催されています。
深江真一プロが16lb-10で首位スタート、伊豫部健プロは7lb-10のビッグフィッシュ獲得で暫定3位、さらに加藤誠司プロが15lb-1で暫定5位!という快挙になります。
サブイズムさんが速報をまとめてくださっています。
「バスマスター・ネイションズ」
ネイションズは各地で行われるチャプターのようなモノ。地方のトーナメント、そして全国選手権で厳しい試合を行います。
優勝者には、バスマスター・クラシックシリーズへ出場の切符も用意されています。
「バスマスター・カレッジシリーズ」
米国トーナメント関連情報に強いブログ★
まとめ
ふう。分からない事だらけなので、この記事を書くのに大変時間がかかってしまいました。
でも、すこしだけB.A.S.S.の概要を理解することができました。
バスプロショップス-ノーザンオープン戦の続報が気になりますね!
FLWについてはまた別記事でまとめてみたいと思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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