空気抵抗の大きいミノーは飛距離性能が劣る…というのは一昔前の話のようです。
ウェイト配置は、移動重心と固定ウェイトの組み合わせ。
逆風吹き荒れる霞ヶ浦のアゲインスト下でも、問題なく飛距離を出すことが出来ました。
岸際にベイトが打ち寄せられている逆風時こそ、確変が起きていると思うので、そういった状況でしっかりとした飛距離が出せるのは頼もしいです。
目次
強すぎないアクション
さらさらとしたロール系主体のアクションで、巻き抵抗は少なめ。
フラットなボディから発生させるフラッシング
側面がたっぷりとフラットな作りになっており、フラットサイド的な効能が高いと思われます。
たくさん光を受けて、キラキラとした強めのフラッシングを発生。また、面でしっかりと水を押すため、いわゆる水押しも上々。
さらさらとしたアクションながら、しっかりとした主張をしてくれます。
フローティングは弱め?
ちょっと気になったのは、フローティングはやや弱めな感じに設定されているところです。
もう少し’浮き浮き度合い’が高い方が、スタックしそうな時に浮かせる際にきびきびとイケる感じはしました。(個人的な好みの問題ではあります)
なかなか浮いてこないので、ややもどかしい感じ。でも、じつはその’もどかしい浮き加減’が効く、という事なのか…?
まとめ
どこでも売っていて、手に入りやすいというのもGOODです。安価ながら美しい仕上げもポイント高いっス。
お得なミノー、釣れるミノー。DUOのレアリスジャークベイト120F。良いルアーです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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