エイトトラップってものすごいテクニックですね。
誰にでも再現できるのでしょうか!?そのすごさの理由を考察します。
目次
菊元俊文氏のエイトトラップ動画
Facebookでシェアされまくっていたので、ご覧になった方も多いと思いますが…
ちょっと衝撃的な映像だったので、改めて共有させていただきます。
エイトトラップ
きっと、簡単そうに見えてぜんぜん簡単じゃない系のテクニックであろう、エイトトラップ。
その名の通り、ルアーを高速で八の字にぐるぐる回転させて、延々と動かし続けるというシロモノです。
もとはシーバスなどソルト界では有名?なメソッドで、ボート際までチェイスしてきた魚を喰わせるテクニックです。
サタン島田さん×マドネス バラム300
バス釣りにおいては、’ジャイアントベイト使い’として著名なサタン島田さんが世に広めたテクニックのようです。
釣りビジョンの’釣戦’という番組で、マドネスのサタン島田さんと、ガンクラフトの平岩さんが池原でビッグベイト対決。
サタン島田さんがご自身で開発された多連結系ジャイアントベイト、マドネス バラム300を使って、エイトトラップ釣法を披露。
チェイスしてきたバスを次々と喰わせるという衝撃的な内容だったそうです。
(動画は、番組とは関係なく、マドネスジャパンさんの動画です。エイトトラップは、9分30秒ぐらいから)
※バラム300の艶めかしすぎるアクションも要注目です。
ボートも、人も丸見え
この動画が驚異的なのは、ボートも人も完全にバスから認知出来るハズなのに、なぜかバスはルアーしか見て居ないというところ。
しかも狂ったように本気食いという、なんで?なんで?と疑問が沸き上がる動画です。
こんなに簡単に、スイッチが入るものなのか!?

ビッグベイトでチェイス多発のとき
もしかしたらビッグベイトでチェイス多発のときに、ボート際でエイトトラップをかましたら、喰ってくるのかも!?
(絶対にそんな甘くないw)
きっとタイミングとか、動かし方にコツがあるんだろうな…
でも、ボート際までチェイスしてきたけど、喰わねえ!ってとき、結構あると思うんです。
そんなとき、とっさにエイトトラップをやってみるというのはかなりアリだと感じました。
バラム300以外のルアーでも、イイハズです!
あらためてビッグベイトを投げてみたいと思わせてくれる超絶動画でした。
ほんとはんぱない。
多連結にキモあり?
バラム300は、Length300㎜、WEIGHT 168gとド級のサイズなんですが…
でも、多連結ならではのクネりによって、意外とコンパクトに見えることもあるのでは??という感じがしました。
(10インチぐらいあるストレートワームも、水中で折りたたまれれば小さく見える、という理論に似ている感じです)
だからサイズに起因する抜群の集魚力を誇りつつ、しっかり喰わせられるのかな、と。
(完全脳内感想です)
それ絶対食えないでしょ!ってサイズのバスも食ってきてるのは、そんな理由があるのかな~と感じました。
(エイトトラップには関係ないですね、バラム300がめっちゃデカいのになぜ釣れるのか?って話です)
DRESSのハンドルノブ
ちょっと動画を見ていて気になったのが、サタン島田さんの’12アンタレスのハンドルノブ。
あまり見かけないタイプのハンドルノブで、どこのやつかな?と思ったら、DRESSのハンドルノブだそうです。
(ブランキングされた感じが、ちょっとDAIWAのZAIONノブにも似たルックスですね)
ハンドルも、DRESSの「デトネーター」を愛用されているそうです。
HCSC-79XX アクテオンマグナムEXについて
ちなみに、使用ロッドである、アクテオンマグナムEXについて、私も友人所有のものを少しだけですが投げさせてもらったところ、思っている以上に「柔らかめ」でした。
極端に言うと、バラム300をフルキャストするのはちょっと怖い!?と感じるぐらい柔らかいんですよね。
これはビッグベイト用ロッドにありがちなガチガチなテーパーだと、せっかく掛けたデカバスを弾いてしまうことが多くて、あえての柔らかめ、ということらしいです。
168gというバラム300のド級のウェイトを支えるロッドが、非常に柔らかいと言うのはかなり意外でしたね。
まとめ
バス釣りってやっぱおもしろい。と思わせてくれるものすごい動画でした。
小学生並みの感想失礼しましたw
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
