これだけでも大幅に戦闘力UPですね。
目次
ブレードチューン-ブレードの取り付け位置変更
まずは代表的なチューニングとして、ブレードの取り付け位置変更があります。「中央刺し」または「上部刺し」の2種類です。
へドン製は自分で穴を追加する必要がありますが、スミス製は穴が最初から空いているため簡単に取り付け位置を変えることが出来ます。
個人的な見解としては「上部刺し」が好み。音が大きくなるため巻きのリズムを取りやすいからです。ただし重心が上に来るためか、ややチドリやすくなります。
また、ブレードのヒートンを緩めてボディとの距離を微調整しても音が変わります。これは現場でベストポジションを見つけたいですね。
ブレードチューン-ヒップアップロングヒートン(ケツ上げ)
今回はへドン製の方を普通の「上部刺し」ではなく、今江さんのブログに掲載されている「ケツ上げチューン」を実施してみました。長めのヒートンを斜めにぶっ刺すチューニングです。
「上部刺し」の過激バージョン!?ですね。重心を極端に上げることであえてバランスを崩し、チドリを誘発します。見た目もイケイケでかっこいいです。
ブレードチューン-ブレードの穴を広げる
ブレード単体のチューンとして、ブレードの穴を広げるチューンがあります。穴を広げる事でブレードの可動域を増やし、より多くボディに当たるため音が大きくなる効果を狙ったものです。
やり方は簡単でブレードを外して穴をペンチなどでグリグリ拡張するだけです。(やりすぎてブレード上部が千切れてしまわないように)
投げまくっていると穴が広がってくる(はず)ですので、ある種の「エイジングチューン」ですね。
ブレードチューン-ブレードを叩く
ブレードを叩いて平らにするチューンもあります。
トンカチでブレードを叩きつけて平らにするだけでOKです。これは音量よりも音質を変えるチューンだと思います。加工前より高くて金属的な音を発生させます。(そんな気がします。)
このチューンに関してはどちらが良いというモノではなく、好みの問題ですね。
ブレード交換
ブレードそのものを交換するチューンです。今回は、日本の部品屋からリリースされている「可動ブレード」ってやつに交換してみました。
この形状のブレードに交換するのは、つかじーさん&缶さんの缶バド記事を参考にしました。
純正ブレードと比べて、左右に少し張り出したこの「可動ブレード」に交換することで、より慣性がついてケツ振りがでかくなるそうです。
リップに板オモリ
リップに板オモリを貼るチューニングです。ビッグバドは浮き姿勢がケツ下がりなのですが、そのせいで泳ぎだしのレスポンスが悪いです。
リップに板オモリを貼ることで適度な水平姿勢へと変わりますので、泳ぎだしのレスポンスが向上します。ただし個体差があるため一概に何グラム貼れば良いというものではなく、現場で浮き姿勢をみながら貼る必要があります。
板オモリはACTIVE アクティブ エスウエイトをよく使います。1gごとに小分けなのでとても使いやすいですね。
まとめ
以上、ビッグバドのチューニングについてアレコレでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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