ロマンメイド ネゴシエーターを入手しました。
美しいハンドメイドルアーの細部に迫ります。
目次
ロマンメイド ネゴシエーター
ずっと憧れていたロマンメイド社製のハンドメイドルアー。ついに、ネゴシエーターを入手することが出来ました。
ロマンメイド社は、岐阜県岐阜市に本拠を置く、ウッド製ルアーを制作するハンドメイドルアーブランドであります。
一言でご紹介するならば、とにかく社名通りの、釣り人のロマン溢れるカッコいいルアーをリリースしています。
マザーはハンパなくデカイけど…
ロマンメイドのハンドメイドルアーの代表作といえば、マザー。しかし、マザーは30センチ、300gと圧巻すぎるサイズ。
(お値段の方も、30000円Overとジャイアントクラス)
一方で、ネゴシエーターはというと、180mm、85gと比較的現実的!?なサイズ感(ジョイクロサイズ)なのであります。
これはこれで難しいのは重々承知しているつもりではありますが、もしかしたら…?なんて夢を見させてくれるサイズ感ではないでしょうか。
美しすぎるルアーです。
細部を眺めてみます。
カラーは、「ウグイ」。何故このカラーをチョイスしたかというと…ラスト一個がこのカラーだったからですw
他のカラーは無いか尋ねたところ、やはり生産数の限られた人気ハンドメイドルアーという事で、ほぼ入荷と同時にSOLDOUT、とのことでした。
イイじゃないか、最後に残ったウグイさんでも。ロマンメイドのルアーならば、いずれにせよ美しいはず。
背中は黒、お腹は白。
テール部分のRomanMadeのロゴが、もう超カッコいいのであります。
妻の評価も高い
妻にネゴシエーターを自慢したところ、すごくオシャレでカワイイルアーだね(真面目なニュアンス)、という感想でした。
門外漢である妻の目にも、なんだかカッコいいモノ、として映るロマンメイド社のルアーは、普遍的なカッコよさを持ったモノであるという事の証明であると思います。

オレンジの塗装が…
まじまじと眺めていて気が付いたのですが、どうやらボディ下部のオレンジ色の塗装が、右サイドの方が濃い事に気が付きましたw
他の方のインプレを拝見すると、若干作りが粗い部分があったりする、という意見も散見されました。
しかし私のネゴはそういった箇所は見られず、全体的に美しい仕上がりとなっています。
ハンドメイドの性質上、どうしても個体差という部分はあると思いますので、あまり細かいことは気にせず、あくまで「味わい」だと解釈しています。
フックは前後異形サイズ
フックは前後異形サイズが付属。おそらく、前が大きくて、後ろが小さいヤツ。
センターバランスアイタイプのフックが付属していました。

念の為、記載しておくとフックには向きが有り、まあいわゆる「ベーシック」なセッティングが最適解だとすれば、このような装着向きになるハズです。
ジョインテッドクロー178との比較
続きまして、ジョイクロとの比較をしてみて、気が付いた点を挙げていきます。
ジョイント角度
ジョイント角度は、ジョイクロよりもやや深め。
これがどのようなアクションを生み出すのか、この辺りは実際に泳がせて、「インプレ編」 として記事を書きたいと思います。
一回り太い
ジョイクロよりも一回り太いサイズ感です。
懸念点
テールは軟質素材のモノが接着剤で固定されており、自分で綺麗に交換出来るのか、という点がやや不安が残ります。
モノ自体は、RomanMade社のHPにて販売されていたので、入手自体は出来そうな感じでした。
そして、ウッド製という事でやはりプラ製のルアーよりもずっしりと重たいです。85gという自重をどうさばくべきなのか、投げる前からアレコレ妄想しております。
また、ウッド製で自重もある事により、ぶつけると破損しやすいという事なので、正確なキャストが求められます。鍛えようw
まとめ
以上、ロマンメイド ネゴシエーター 邂逅編でした。
次は、インプレ編をお届けいたします。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
※とにかく流通量が少ない為、商品リンクを作成することが出来ませんでした。申し訳ありません..中古が有ったのでそれで代用いたします( ;∀;)
