ギル系ワームといえば、個人的にブルフラットをよく使っています。
しかし同じものばかりを使っていても面白くないので、HIDEUPのスタッガーワイド4インチを使ってみました。
HIDEUP スタッガーワイド4インチ

吉田秀雄氏主宰のHIDEUPからリリースされている、スタッガーワイド4インチ。HIDEUPのワームを初めて購入してみました。
扁平形状のギル型ワームにカテゴライズされるワームです。
ボディ上部は完全にフラット形状で、シャッドテール形状。
シャッドテールですが、パッケージはブリスターパックではなく普通の袋です。(写真追加しておきます 汗)
癖がついちゃうのでは?と思ったのですが、パッケージの’マチ’が大き目にとってあり、入り数も少な目なので大丈夫でした。
カラーとか、マテリアルとか

カラーは「シニカケギル」。カラーリング名称、実際のカラー共にとても良い感じの色です。
HIDEUPのワームは他のカラーもイイ色が多いです(*^^*)
マテリアルは塩分多めのやわめなヤツ。ゲーリーマテリアルに近いでしょうか。
その為ハリモチは少々悪め。扁平ボディにすぐに割れ目が出来てしまいました(;^ω^)
ですが比較的シンプル形状で、Fix-A-Lure等で修復しやすいので許せますw
あとパッケージ内はオイルでヌラッヌラに濡れています。
オイルで柔らかくしておいて、テールの癖がつくのを防いでるのかな?
ジカリグで

とりあえず直感的なチョイスで、ジカリグで使ってみました。
フォールベイトとして秀逸
フォール姿勢は、ブルフラットと似ており、綺麗なスパイラルフォールです。
ただ、テール部分の抵抗がブルフラットより大きいため、よりねちっこくアピールしながらフォールしていきます。
かなりイイですねえ。
フックセッティングにコツあり
ハイドアップのHPを拝見したところ、フックセッティングにコツがあるようです。
針先をあんまり出しちゃいけない、との事。めっちゃ出してました(汗
スイムバランスにかかわるそうなので、次回から順守したいと思います。
ノーシンカーが推奨
HIDEUPのHPを参照してみたところ、もっとも推奨される使い方はノーシンカーセッティングという事でした。
ちょっと試してないので、追記しておきます。
扁平ボディによる上方向への強い水押しと、ボディ全体の’ひねり’が出るそうです。
※ちなみにジカリグでも、回収時にグワングワンと上方向に水を押しながら、左右にひねりつつ、戻ってきました。
なんというか木の葉が落ちるときのひらっ、ひらっ、みたいな感じ。
ちょっと他のワームでは出し得ない不思議なアクションの持ち主です。
この’見慣れない感’が効くという事でしょうか。
まとめ
以上ハイドアップ スタッガーワイド4インチについてでした。
ギル型ワームもそれぞれ個性があって楽しいですね(‘ω’)
かなりイイバイブスを感じたので、もっと深く考察して追記いたします(;´・ω・)
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime