陸っぱりも楽しいですが、この夏はレンタルボートでの釣行にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
そんなレンタルボート釣行時の必須アイテムをまとめてみました。
目次
カッパ
降水確率が0%でも山上湖などでは急な天候変化が起きる場合があります。
山上湖などで釣りする場合は必ず雨ガッパは用意するようにしましょう。
そうでない場合も降水確率が10%以上の場合持って行くと良いでしょう。雨が降ると、7月、8月でも肌寒く感じることもしばしばですので、防寒具としての意味合いもあります。
私はpatagoniaのトレントシェルジャケットを愛用しています。
防水性がバスフィッシングに適したレベルで、携帯性に優れています。
ドリンクホルダー
釣行時は睡眠不足なのでエナジードリンクなどを飲みたいですよね。
しかしボート上は大変不安定ですので、かなりの頻度でジュースをこぼします。
私はなんどこぼしたかわかりません。そのたびに非常に残念な気持ちになります。
そこで車用品などのドリンクホルダーがあるととても便利です。裏にマジックテープを張っておけば、デッキのカーペット素材にくっついて安定します。
アウトドア調理器具
冬季限定ですが小型のアウトドア調理器具があるとお昼が俄然楽しくなります。
湖上で食すカップラーメンはどんな豪華な食事より贅沢です。コーヒーを淹れてもオツですね。
おすすめは少々お高いですがジェットボイル。低燃費で熱効率が高いのでお湯がすぐに沸きます。
日焼け止め&虫除け
当たり前すぎますがお忘れなく。強烈な日差しに一日中さらされ続ける真夏のバスフィッシング。
紫外線をモロに受けるのと受けないのでは疲労感がまったく違います。
そしてオーバーハングの下など虫が結構いますので虫除けも常備しておくと非常に助かります。
ハサミ
ラインを切るのはラインカッターに任せるとして、それとは別に大型のハサミがひとつあると大変便利です。
エレキのペラに藻がからんだりしたときに藻を断ち切るのにも使えますし、ルアーが木の枝にひっかかってしまったときなど枝ごとぶった切って回収することなどが可能となります。
なにかと重宝するアイテムです。
プライヤー
フォーセップ
釣れた魚からフックを外す際に必ず必要になってきます。
トレブルフックやオフセットフックを外すならプライヤーで。
ノーシンカーリグなどで飲まれたフックを外す際はフォーセップが便利です。
フォーセップはかなり細い作りになっているので、飲まれたフックの向きを変えたいときなどエラからフォーセップを突っ込んでやってやればバスを痛めません。これをプライヤーでやってしまうとエラをいためてしまいます。
これまでプライヤーとフォーセップがあって針を外せなかったことはありません。針外しはこの2種があれば完璧でしょう。
ガルプスプレー
ガルプ!アライブ!アトラクタントスプレー!を持っていってください。
どうにも釣れないとき、藁にもすがる思いでこれをワームにシュッと一吹きしてみてください。いいことが起こるかもしれません。
おすすめはシュリンプです。ナイトクローラー(ミミズ)なんていう恐ろしいフレーバーもありますが、うっかり服などに付着してしまった場合のことを考慮するとシュリンプが良いでしょう。しかしシュリンプも相当に臭いですので覚悟してください。
なお運搬の際には必ずスプレーの向きをOFFにして、ジップロックを二重にして保管してください。
UVカットパーカー
真夏でも長袖の薄手のパーカーを着用し、フードまで被っています。
一般的にラッシュガード、と呼ばれるものです。
直接日差しがあたって、日焼けすると体力の消耗が激しいですが、UVカット機能付きの薄手のパーカーを羽織ることで体力の消耗を抑えることが可能です。快適度が全く変わってきますので非常におすすめです。
水
夏場のレンタルボート釣行では日差しがとても強く、車で陸っぱりするのと違い暑さからの逃げ場が少ないです。
そこで私は水道水を持ち込み、それでパーカーを濡らします。あとはタオルを濡らして首に巻いておきます。湖の水でも代用可能ですが乾いたときにとても臭くなるのであまりおすすめできません。
気化熱により体温がさがりとても快適に過ごすことができます。
クーラーボックス
夏場は必須です。連れの分と合わせて飲み物とお昼が入る大き目のものがひとつあるとよいでしょう。
コンビニで凍ったペットボトルを購入してそれを保冷剤としています。
凍ったペットボトルは体を冷やすのにも使えますしいつまでもキンキンに冷えたドリンクがあると体力の消耗具合が変わってきます。
偏光サングラス
釣果UPにかかせない偏光サングラス。
可視光線透過率が30%から40%ぐらいのものを選択するとローライト時や朝夕マズメ、オーバーハングの下などもカバーできるのでおすすめです。
他にも釣り針や強い日差しから目を保護する役割も担っているので必ず用意するようにしましょう。
帽子
必ず帽子は被りましょう。様々な理由がありますがまずは頭部の保護。
二人で同船する場合など思わず釣りに夢中になりお互いキャストでルアーをぶつけることがしばしば起こります。
その他にもサングラスの上部からの日光を遮り、良好な視界を確保してくれます。あとは顔を紫外線から守ってくれる効果もあります。
ルアーリトリーバ
キャスティングになれないうちはしばしばルアーが木にひっかかってしまったりします。
基本的にボート釣行ではルアーが引っかかってしまっても取りにいけるのですが、高いところにひっかけてしまった場合回収不可になることも。そんなとき伸縮式のルアーリトリーバーがあれば回収することが可能になります。
他にも引っかかって放置されているルアーを回収できたりしますのですぐに元がとれるアイテムです。
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