目次
プランターメジャー
プランターとメジャーステッカーで作成したプランターメジャーです。
オフトのメジャーステッカーを使用します。これをボートデッキに適当に放っておけば釣れたときに速やかに魚を計測することが可能です。
また、抵抗の少ないつるつるした素材なので必要以上に魚を傷めることがなく、フチで魚をしっかりホールドすることが可能です。
とても合理的かつ安価なメジャーです。使用前にさっと濡らしてあげるとより魚へのダメージが少なく済むでしょう。
計測後速やかにリリースしてあげてください。
タモ
バスが釣れたとき、もっともバラしやすいのがボート際に寄せてきたタイミングです。ボート際でばらして悲しい思いをする前に、タモ(ランディングネット)を導入しましょう。
私はエリアトラウト用のウォーターランド製「70スッポリネット」を愛用しています。
タモは上写真の様にエレキヘッドの上にかけて置いておくことをオススメします。そうすることによって釣れたときに速やかにタモを使用することが可能です。
クレトム インテリア・バー
上写真の竿を置いている、銀色の棒がクレトム インテリア・バーです。
本来の用途は洗濯物等を掛けることの出来る突っ張り棒です。
これはよく釣竿を車積するときに自作ロッドホルダーとして使用する場合が多いアイテムですが、伸縮する仕様を生かしてボートに置いてあげることにより、簡易ロッド置きとして使用することが可能です。
大切な釣竿を傷つけたくないときに持ち込むと良いでしょう。
タックル
持ち物が大変多いので、肝心な釣竿を忘れないようご注意を。
もって行く本数ですが、2人釣行の場合ひとり5本程度に厳選すると良いでしょう。
私はいつも7本タックルを持っていきますが、レンタルボート上はスペースが限られているため置いてある竿同士が絡んだりして、円滑に竿を交換出来なくなってしまうので大変ストレスになります。しかしたくさんタックルを持ち込めるのがボート釣行の良さでもあるのでここは大変悩ましいところです。
竿同士の絡みの防止法としては、よくバスプロの方々がやっているようにルアーをルアーキーパーにひっかけたあと、ロッドティップから出ているルアー側の糸をロッドにくるくると2,3回巻きつけておくと竿同士の絡みが減って快適です。
カメラ
ミラーレス一眼カメラを持っていきます。いい魚が釣れたとき、高画質で残したいためです。
しかし最近のスマホのカメラは驚くほどよく撮れるようになってきたので要らないといえば要らないです。
あとは落水したときの被害を最小限に抑える為に、カメラや携帯電話はポケットなどには入れないようにしましょう。私はタックルボックスの中に収納するようにしています。
ここから下はレンタルボートの泥沼にハマってしまった方向けです。
マイエレキ
毎週のようにレンタルボート釣行する場合はエレキは購入してしまったほうが割安です。レンタルエレキの非力さや、とっくに寿命が訪れたレンタルバッテリーの弱さに悩まされることもなく、快適な釣行が可能です。
ファーストマイエレキにオススメは12V、推進力54lbほどのモデル。24Vのモデルはクソ重たいバッテリーを二つ運搬しなくてはならないし、停船状態のとき舵を切った状態でうっかりMAX出力で踏んでしまった場合、出力が高すぎると結構危ないです。54lbモデルであれば振り落とされることはほぼありません。
でも54lbは慣れてくると結構遅いのでバッテリー2つ運搬するのが苦じゃなければファーストエレキに80lbのモデルを選ぶのもぜんぜんありかもしれません。
マイバッテリー
ACDelco [ エーシーデルコ ] のM27MFが業界のデファクトスタンダードになっています。
まさにコレ一択といえる存在。M27MFで単体重量が24.3kgあります。車からレンタルボートに持ち運ぶことを考慮するとこのぐらいの重量が限度です。
M31MFを使用している方もちらほらいらっしゃるみたいですがかなり腕力に自信が無い限りM27MFを選択するのが賢い選択でしょう。M31MFは26.5kgだそうです。
ハイデッキ
これがあるとないとじゃ快適度が雲泥の差です。とくにエレキのフットペダルの高さ補正が出来るのは大変ありがたい。
ハイデッキなしでフットペダルをボートデッキ平置きの場合、足が非常に疲れます。
ただしデメリットはデカイ&重いので運搬に手間がかかることでしょうか。しかし「湖上で過ごす12時間の快適性」>「運搬の手間」ですね。
購入して損はないです。
あとはとてもスペースが広くなりますので、快適に過ごすことが可能です。
スチロールブロック
発砲スチロールで出来たブロックです。ハイデッキをボートに設置するときに使用します。
滑り止めマットを100均で購入して養生テープと接着剤で貼り付けて滑り止めにすると良いでしょう。ハイデッキ使用時には必ず必要なアイテムです。
魚探
最近の流行はサイドスキャン機能が付いている高機能&高価格なもの。
ただ低価格なものも結構あるみたいなので、最初はそういったモデルから購入するのもいいかもしれませんね。ホンデックスのHE-57cやホンデックス ps-500cなどといったモデルが安価なバスフィッシング向けモデルとしてあるみたいです。
しかしなんだかんだ付属品など含めると40000~50000円ほどはかかりそうです。
ボートラダー
ボートのトランサム(船尾)にくっつける、アルミなどの金属で出来たプレートです。自作している方なんかもいらっしゃいますね。
正直最初はそんなん意味あるの?って思ってましたが、無い状態だとエレキを踏んでいないときにボートのケツが左右に振られて、とてもストレスです。それを抑えるためのアイテムです。
ボートのポジションの微調整の手間が減りますので、エレキを踏む時間も短縮され、バッテリーの持ちも向上します。さらにボートのケツが流れるのを防げるため、釣りに集中できる、といったメリットもあります。
私はカケヅカデザインワークスのボートラダーTypePROを使っています。
バウデッキ&マウント
私のバウデッキは木製のやたらでかくて重いものです。正直運搬がかなり大変です。
安く手に入ったので我慢して使っていますがそのうち軽量なものを入手したいです。最近はFRPなどで出来た軽量なものが流行っていますね。
マウントはモーターガイド社製のゲーターフレックス360マウントというやつで、これもバカデカくて非常に重たいモデルです。しかも流行りのショートマウント化が出来ないモデルです。
いつかお小遣いを貯めて最新のショートバウデッキ&ショートマウントで釣りがしたいものです。しかしこれがまたやたらと高価なんです。
ショートマウントだけで5万円とかね。市販のマウントをショート加工する工賃が含まれているんですが、いっそモーターガイドさんからショートマウントを販売してくれませんかね。
まあモーターガイドさんが日本のガラパゴス化したレンタルボートスタイルを見兼ねてショートマウントを販売したりは…しないでしょう。
マーカーブイ
出典:上州屋
オープンなエリアで魚探で発見したピンスポットの場所を示すために使用するものです。使い方はスポットに放り投げるだけです。
あとは釣竿などをうっかり落としてしまったとき、落とした場所にマーカーブイを投げれば発見できる確立が高まるでしょう。
…この使い方はやりたくありませんね。
リングスター ドカットD-4700
ドカットをルアーボックス兼椅子として持ち込んでいます。とても堅牢な作りで、上に立ったり座ったりしてもびくともしません。耐荷重500kgだそうです。
また、測ったかのようにMEIHO製のルアーケースがぴったりきれいに収まります。こいつがあれば脚立や椅子を持ち込む必要がなくなりますね。容量もルアーがたっぷり収納可能で一日分のルアーは余裕で入りきると思います。
VS3080をボートに持ち込むぐらいルアーを持っていく場合は入りきりませんが…VS3080はMEIHOさんのルアーケースでこれも持っている方が非常に多いルアーケースです。私のまわりのバサーはみんな持っています。私は持っていませんが欲しいアイテムのひとつです。
バッカン アブ・ガルシア 26cm
これもとてもおすすめアイテムのひとつ。アブガルシアのバッカン。
バッカンってどれも高価なものが多いんですがこいつはやけにリーズナブルな価格設定。
完全じゃないけどある程度の防水性が期待できるからルアーだけじゃなくてタオルとかカッパとかなんでも放り込んでおけるし容量もそれなりに大きい。タフな作りで数年使えるしみんなコレだから車に積むときも重ねて置いたときに体裁が良かったりもします。
ただ最近はドカットにお株を奪われて使用頻度が減ったかもしれません。
ただしバッカンが欲しいって場合はとてもおすすめです。むしろこれ以外のバッカンは高すぎますね。
自動膨張式ライフジャケット
これは必須です。必ず着用するようにしましょう。もしお持ちでなければ、レンタルボート屋でだいたいの場合無料でレンタルできます。
最近ではオレンジ色のベストじゃなくて、膨張式のライフジャケットを借りれるボート屋さんも増えてきました。
亀山ダムの野村ボートさんや、相模湖の日相園さんなんかは腰巻タイプの膨張式ライフジャケットをレンタルすることができます。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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