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ガーミン魚探用の振動子ポール自作
ガーミン魚探導入計画!ということで、とりあえず海外通販サイトから無事着弾した、My並行輸入ガーミン、エコーマッププラス93SV.(95SVのマップ違い)
早速、艤装(ぎそう)を進めていきたいと思います。
まず用意するべきは、振動子ポールです。しかし、振動子ポールってあまり売ってないんですよね…
そこで、ガーミン魚探用の振動子ポールをアルミ角パイプで自作したので、必要になるアイテムと、作成手順をまとめました。
最初に完成図です
最初に完成図です。多分、最初にお見せした方が理解しやすいですよね。
右舷側で使う用で、振動子は後方にせり出します。これを作っていきます。
予算はトータルで6000円ぐらいです!
必要なもの
まずは、振動子ポールを自作するために必要なアイテム一覧です。
正直言って、ちまちまホームセンターで揃えるのはめちゃ面倒臭かったです(汗
ですので、あまり思考せずとも、この通り入手すれば作れるようにしました。
必須
- アルミ角パイプ(2mm厚×3cm×3cm)
- RAMマウント菱形ベース(ボールサイズ1.5インチ)
- RAMダブルソケットアーム(ボールサイズ1.5インチ)
- コルゲートチューブ
- ビニールテープ
- M4ステンレス小ネジ(15mm)×6
- M4六角ナット × 6
- M4ステンレスワッシャー × 12
- 2mm厚アルミ板(7.5cm×6.5cm)
あれば便利
- 結束バンド
- ケーブルラップ
アルミ角パイプ
アルミ角パイプは、振動子のケーブル類を中通し可能なサイズを選ぶことがポイントです。(2mm厚×3cm×3cm)
長さは、50cm〜60cmぐらい。私は60cmにしました。
必要以上に長いものが販売されていますが、大概のホームセンターで、カットしてくれるはずです。
(色がブロンズなのは、シルバーが品切れだったからやで)
参考までに、私のガーミン(エコーマッププラス93SV)の振動子は、GT52 Transducerというモデルで、水温計など全てオールインワンでケーブルは1本。
そのため、問題なく中通し可能です。
一方で、HONDEX(HE820-bo)は水温計、400Khz、200Khz、ワイドスキャンのケーブルが全て1本ずつとなっており、計4本。
HONDEXの4本がまとめて通るサイズが、2mm厚×3cm×3cmのアルミ角パイプです。
RAMマウント菱形ベース(ボールサイズ1.5インチ)
RAMマウント菱形ベース(ボールサイズ1.5インチ)は、RAMマウントでバウデッキと接続するために必要です。
1インチもあるので、お間違いなきよう。
1インチは主に自転車やバイクにスマホなどマウントする用で、魚探用としては対荷重を考慮し、皆様1.5インチを使われております。
RAMダブルソケットアーム(ボールサイズ1.5インチ)
菱形ベースに、RAMダブルソケットアーム(ミディアムアーム)を取り付けます。
これでボート側に、ボールサイズが1.5インチのRAMマウントがあれば取り付け可能となります。
コルゲートチューブ
コルゲートチューブ(切れ目のあるチューブ)は、振動子のケーブルを角パイプの中通しにする際、保護のため使います。(φ15.3mmを使用)
また、かさばるケーブル類をまとめるのにも便利です。
ビニールテープ
コルゲートチューブの端をまとめるために使用します。
ネジ&ナット&ワッシャー
そして、ネジ&ナット&ワッシャー。
サイズは、RAMマウント菱形ベースにぴったり合う大きさがM4になります。
錆び対策としてステンレス製をチョイス。
ネジの長さは、今回は1.5センチにしましたが、内部に通したコルゲートチューブに干渉してしまったので、1.2センチがベター。
2mm厚アルミ板(7.5cm×6.5cm)
2mm厚のアルミ板は、振動子を角パイプに取り付ける際に使用します。「振動子取り付けプレート」と呼んでおきましょう笑
サイズは、7.5cm×6.5cm。こちらもホームセンターでカットしてもらえるはずです。(穴あけ位置の説明は後ほど)
ガーミン魚探のGT52 Transducer(振動子)には、トランサムマウントが付属しているため、それを使って取り付けます。
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