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ダイワ ’20ルビアス
さて、来週末は待ちに待った釣りフェスティバルの開催です。2020年のダイワ新製品情報がぼちぼちリリースされてきました。
中でも、ZAION製のモノコックボディを纏った’20ルビアスが、めっちゃかっこいいですね。
現行モデルは、’15年デビューとかなり古くなっていたため、’20年シーズンにモデルチェンジが期待されていたモデルでしたが、やっぱり出た!
カラーリングはガンメタ×ゴールド×シルバーの3色使い。「ルビアス感」は減ったような感じもしますが、高級機種っぽい感じはかなりします。
初のZAION製モノコックボディ
最大の注目点は、ZAION製のモノコックボディ。(ZAION素材は、カーボン素材を混ぜ込んだ樹脂素材です。)
サイドプレートレスで、大きなプレートをねじ込んでドライブギアを支持する構造です。
メリット
ダイワHPにも書いてある内容ですが、モノコックボディの特徴をまとめておきます。
- サイドプレートを留めるネジを廃止することで、従来より大きなドライブギアを搭載している(パワーUP)
- 剛性感や機密性が向上
- ギアの支持精度の向上
などなど。
個人的にはモノコックボディを搭載したリールを触ったことがないのでアレなのですが、様々なメリットがあるようです。
モノコックボディ自体は、すでに’19セルテート(アルミ)や’18イグジスト(マグネシウム)にも搭載されています。
しかし今まではメタルボディのモノコックで、ZAION製のモノコックボディは、’20ルビアスが初搭載とのこと。
また、ダイワのモノコックボディは、機能面もさることながら、デザイン面でも新世代スピニングリール感がハンパない。
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