カケヅカデザインワークスのボートラダーTypePROスクエア(プロト)をモニターとして使わせて頂く事になりました。
まずは開封の儀&お家インプレをお届けします。
目次
カケヅカデザインワークス ボートラダーTypePROスクエア(プロト)

カケヅカデザインワークスさんからボートラダーTypePRO スクエア(プロト)が着弾いたしました。
ここのところ釣りに行けてないので、実釣インプレはまだ先になりそうなのですが、とりあえず開封の儀、と言う事でご紹介させていただきます。
いきさつ

ボートラダーなし
実は私、恥ずかしながらいままで「ボートラダー」を使ったことがありませんでした。
ここ数年、リーマンバサーである私は、お小遣いをやりくりしつつ、少しづつレンタルボート用品を揃えてきました。
そんなレンタルボート用品の最後の砦がボートラダーでした。
ボートラダー導入計画
友人達が使っている姿を見て、その有用性を強く感じており、導入を検討していました。
ボートラダーは数社からリリースされておりますが、普段からブロガー仲間として良くしていただいているカケヅカさんのボートラダーが頭に浮かびました。
カケヅカデザインワークス

そんな折、カケヅカさんとお会いした際に、ボートラダーを持っていない事、またカケヅカデザインワークスのボートラダーが欲しいというお話しをさせていただいたのです。
するとカケヅカさんから、ブロガーモニターとして無償貸与という形で使わせて下さるという素敵なご提案を頂きました。
私の「弱小素人バス釣りブログ」にその様な価値があるのか甚だ疑問ではありますが、嬉しいご提案を受けさせて頂く事にしました。

前提

無償で貸与していただいてます。今後の製品化の参考にしたい、との事。
ただし、ここ強調したいのですが、カケヅカさんから「こんな感じで書いてくれ!」というご依頼は一切受けていない、という事。
感じたままに書いて欲しいと言って頂いてます。ステマではないという事を強調しておきます。
…という訳で、良いも悪いも遠慮なく思ったままに書かせて頂く事が恩返しになる?というのが基本方針です。
一般アングラー目線でのインプレ
私はトーナメントにも出ない、バス釣りも下手、という一般アングラー中の一般アングラーですが、そんな目線での「ボートラダー」のインプレを感じたままに書く予定です。
高度なインプレは無理かもしれませんが、分かりやすさや共感していただけるような内容を心がけてインプレさせていただきたいと思います。
開封の儀&お家インプレ

前置きが長くなりましたが、本題の開封の儀&お家インプレです。
カケヅカデザインワークスではエントリーモデルの「タイプS」、「タイプS」のデカフィン、ハイエンドモデルの「タイプPRO」計3種類のボートラダーをラインナップしています。
私が使わせて頂くのは「TypePRO」モデルです。
スクエアモデル

普通の「TypePRO」ではなく、シャフトが角材になったTypePROのスクエアモデルです。(プロト品)

通常の販売品はシャフトが丸になっています。(カケヅカデザインワークスより)
より良い製品を開発するため、こまめなマイナーチェンジを繰り返しているとの事。
今回のシャフトの角化は、試験的に実施したプロトタイプになります。
パッと触った印象
とりあえず、お家インプレではお伝えできる事では限界がありますので、軽めに各部の特徴をご紹介したいと思います。
大型のフィン

まず目に付くのはフィンが非常に大型である点。これまで目にしたボートラダーの中でも最大級の大きさです。
写真でその大きさをお伝えするのがなかなか難しいのですが、ブリッツMRを置いてみました。
私の手の親指から小指の先までぴったり20センチです。
ノブ

アルマイト加工されたノブが美しく所有欲を満たしてくれますね(^^)
他社さんの製品は実用一辺倒のモノが多い中、リールパーツ製造のノウハウを生かして付加価値を付けた仕上がりはさすがの一言です。
美しいだけでなく、丸型のノブが握りやすく、また表面のザラザラによって、冬場のグローブをしたまま、とかでも扱いやすいと思います。
よくある凸凹したノブだと手が痛くなったりしがちですが、そのような事は無さそうです。
タフネス(肉厚)

また、セールスポイントでもある頑丈さ。まだ使っていないので、頑丈です!と言えないので、頑丈そうです!としか言えないのですが、(汗)。
ただ、初見の時点でも、ヤワかタフかというのはモノの作りを見ればある程度は分かると思います。
パッと見た感じでも頑丈さが伝わってくるかなり肉厚なステンレスが各部品しっかりと溶接で組まれています。
…ここからはちょっと気になる点です。(恐縮ですが感じたままに書かせていただきます、カケヅカさんすいませんww)
重さはある
アルミニウム製の他社製品に比べると、ステンレス製でずっしりしています。
なので正直、やや重たい印象はあります。
ただ、あくまで相対的に見た話であり、絶対値としての重さは大した重さではありません。
ここは耐久性とのトレードオフなので、タフネスさを重視した結果という事でしょう。
また、フィンの大きさを確保するためのステンレス製でもあるそうです。
仕舞い寸法が大きい

角シャフトは向きが変えれな為、仕舞い寸法が大き目です。
もちろん作ったカケヅカさんも当然、その辺り懸念事項として認識されています。
ただ、使用中はしっかりと向きが固定されるので、ズレないというメリットでもあります。
この辺りの使用感をお伝え出来ればな、と思います。
角パイプ+丸パイプ仕様にマイナーチェンジした新型のインプレです
まとめ
「ラダーを着けるとバスが釣れる」
そんな風に言えるよう、使い込んでみたいと思います。
次回は湖上インプレを予定しています。
ikahimeを最後までお読み頂きありがとうございました。
カケヅカデザインワークスさん★
