それでいて、水質をこまめに気にしたり、ベイトフィッシュの反応を魚探で見たり、ギルのついばむ音を聞き取ったりと繊細にポイントのコンディションを読み取っています。
「緻密な分析」も持ち合わせている釣りがキムケンスタイルです。
目次
ワームもデカイ!
Berkley(バークレー) ワーム パワーベイト マックスセント キングテール 8インチ グリーンパンプキン PBMSK...
カバー撃ちは、バークレーのマックスセント キングテールを使用。かなり大きめのサイズですよね。
「普通のサイズのルアーでは、特大級に太刀打ちできない」というキムケン。「あんまりルアーが小さすぎると魅力が足りない」とも。
大きなルアーに対する考え方が、まさに「カウンター」ですね。
サイトフィッシングもストロングスタイル!
日が高く水温が上がって、バスがうわずり始めたチャンスタイムが到来。サイトフィッシングをするのですが、あえてライトタックルは持たずストロングスタイルを貫き通すキムケン。
オーバーハングでの虫のチョウチン釣りはグランドバスタークで、フォローはレジェンドホッグ(フットボールヘッド5g)というアプローチ。
ビッグバスしか狙わないという信念を強く感じます。
抑えのレジェンドホッグ(フットボールヘッド5g)
ロケ日は水温が5度ぐらい下がったタイミングで、トップウォーターにはちょっと難しいタイミング。
そのため初日は思うような反応が得られなかったので、2日目は抑えのレジェンドホッグ(フットボールヘッド5g)を最初に投入し、しっかりとナイスバスをGET。
ストロングスタイルを貫きつつも、フィールド状況の読みから柔軟に抑えの釣りも取り入れていく組み立て方が勉強になりますね。
まとめ
子バスをポロポロと拾う、という釣りは一切捨てているキムケン独特のスタイルに痺れます。
まだ見ていない方は、ぜひ釣りビジョンVODで視聴してみてはいかがでしょうか。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
※本ページの情報は2020年5月時点のものです。最新の配信状況は釣りビジョンVOD サイトにてご確認ください。
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