ど素人のハンドメイドルアー制作日記第3弾です。
ついに塗装工程に入りますが、がっつり失敗したので、注意点をまとめます。
セルロースどぶ漬
前回、ウェイトとヒートンの取り付けまでやりました。ついに塗装工程に入ります。
まずは、セルロースにどぶ漬けしていきます。
バルサ材にセルロースを染み込ませることで強度をあげるための作業です。
3回ほど、染み込み→研磨→乾燥を繰り返し、ツルツルのお肌に仕上げていきます。
3回ほど繰り返すと、ツルツルピカピカのいい感じに仕上がってきました( ´ ▽ ` )
ここまでは良かったんですよ…ええ。
サーフェサー吹き付け
iwata社製コンプレッサー+エアブラシを使用し、塗装のベースとなるサーフェサーを吹き付けていきます。
フィギュアやプラモデルを作成する際に実施する工程です。
ぶっちゃけ、削りだした原型が実はかなり凸凹しています(汗
そのため、サーフェサーを重ね塗りして、表面のアラを隠す作戦にしました。
サーフェサー重ね塗り→紙やすりで研磨、を繰り返していきます。
ハンドメイドクランクにサーフェサーが必要かどうかは微妙ですが、まあこれもやり方の一つということで(^-^)
乾燥
塗装のたびに、十分に乾燥させます。季節にもよりますが、半日ぐらい待ったほうが良さげ。
一見乾燥しているように見えて、実は乾いているのは表面だけということがあります。
早く色塗りてえ、ってなるので、ついつい乾燥をおろそかにしがちですがグッと我慢してください。
いやマジで…
紙やすりで研磨
が、やっぱりやってしまいました。サーフェサーが完全に乾燥していない状態でヤスリがけしてしまい、カオスな状態に。
あの呪いクランクの呪いか…
まとめ
以上、ハンドメイドクランク第3弾、セルロースどぶ漬、下地塗装についてでした。
ここからリカバリー出来るのか。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime