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BRISKY LURESさん
https://www.instagram.com/p/B9Mi1LkJ853/?utm_source=ig_web_copy_link
BRISKY LURESさんは、美しいハンドメイドルアーをリリースされるルアービルダーさんです。ビルダーの武田氏は、日本最大級の釣りメディアである「TSURI HACK」の編集者さんでもあります。
私のTSURI HACK記事を担当してくださっており、いつも叱咤激励を受けつつ記事を書かせて頂いています。(謎)
そんな武田氏とやりとりしている際に、「実はBRISKY LURESと言うハンドメイドクランクベイトのビルダーとして活動している」と教えてくださいました。
インスタを見てみると、めちゃくちゃかっこいいハンドメイドクランクの数々が!!じゅるり…(実はインスタでFF内でしたが、武田氏とBRISKY LURESが同一人物だったとは!)
「ぜひブログで紹介させてください!」と半ば強引に"Oliver"と "Natalie"を送って頂いたのでした。
と言う訳で、早速BRISKY LURESさんのクランクで実釣してきましたので、その特徴をご紹介いたします。
ラウンドタイプの"Oliver"
https://www.facebook.com/briskylures/photos/a.429351987566888/909082416260507/
まずはラウンドタイプのOliver(オリバー)。先日の津久井湖釣行で、OliverバスをGETする事が出来ました。カラーは、#05. Blue Gill。
カバークランキング向け
浮力の高いラウンドボディと、回避性能の高いスクエアビルリップを装備したOliver。カバークランキングに最適なモデルです。
でも、それだけじゃないのがポイント。タダ巻きでのアクション性能も高い次元にまとめられているため、オープンウォーターでの使用もOKです。
美しいカラーリング
非常に美しいカラーリングがBRISKY LURESさんの最大の持ち味。私は塗装について素人なのでアレですが、バイトマーカー的に塗られたチャートやオレンジの発色がとても鮮やかで素敵です。
また、フックサークルがなかなかつきにくいほど塗膜が頑丈で、キャストが下手でガンガンぶつける私にとってとてもありがたいです。
太く成形されたテール
「呼ぶチカラ」を高めるためにあえて太く形成されたテール部分。馬の背に付いたバスをしっかりコールアップする事が出来ました。
また、カバークランキングを想定し、テールワイヤーのみ1.2mm径の丈夫なステンレスワイヤーを採用されています。(ラインタイとベリーアイは0.9mm)
きめ細かい配慮ですね。
(Oliverのロゴもめっちゃ素敵。)
プロト段階ではテールをやや細めに製作していた、との事。
アクション
テールをブンブンと振って、アピールしてくれます。
優れたキャスタビリティ
キャスト飛距離を考慮し泳ぎが破綻しないギリギリまで自重UPさせた、と言う事でキャスタビリティも優れています。
お世辞にもキャストフィールがあまり良いとは言えないカルコン101でのキャストも気持ちいいですね。
純正フック
ちなみに純正フックは、マルトフックのPTFEコーティングのトリプルフック(日本製)。前#5、後#5を採用しています。
前後フックが絡む(届く)サイズで稀に絡む事がありましたが、もちろん武田氏も知っているはずで、あえて「掛け重視のセッティング」になっていると言う事でしょう。
気になるようでしたらいずれかのフックサイズを下げる事で解決するはずです。
"Oliver"を投げたタックル
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