Oliverを投げたタックルです。
- ロッド;往年の銘竿、シマノ ファイナルディメンションTS-1610MLF
- リール:KDWクラッチと夢屋コルクノブで武装したカルカッタコンクエスト101
- ライン:GT-Rウルトラ14lb
タックルはグラスロッド+ローギアリール+ナイロンラインの巻き仕様。掛かりが皮一枚でしたが、グラスロッドとナイロンラインの柔軟性でギリギリキャッチ。
クランクベイトを美しく泳がすためのローギアリールです。クランクベイトを引っ張りすぎず、綺麗なウォブルが出ると感じています。
目次
フラットサイドの"Natalie"
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こちらは、フラットサイドのNatalie(ナタリー)。
カラーは、#9. Sexy Chartreuse Shad(いわゆるセクシーシャッド)をベースに、背の青を濃く、サイドを明るめのホワイトで吹いてもらった世界に一つだけのNatalie(ナタリー)です。
こちらが#9. Sexy Chartreuse Shad。粋な計らいに感謝です。
張り出したコフィンリップ
大きく張り出したコフィンリップとバルサ素材(浮力が高い)で、ある程度カバーに強いFS(フラットサイド)クランク、というコンセプト。
実際にOliverと交互にカバーに無遠慮に投げつけて引いてきましたが、かなり高いレベルで躱してくれる印象。
強烈なフラッシング
また、フラットサイドならではのボディ側面でのフラッシングは強烈で、遠くからバスを引きつけてくれる予感です。
(自分の腕前不足で、ナタリーバスはまだなのが申し訳ないです..)
アクション
キビキビと小気味好く泳ぎます。レスポンスに優れていますね。
基本のスイム性能が高い
NatalieとOliverに共通しますが、基本のスイム性能の高さを持っています。ゆっくり巻きでも早巻きでも破綻しにくい。
初めて泳がせたときに、あまりにも正確にビシッ!とまっすぐ泳いでくれて、仕事の丁寧さが伝わってきました。(実際に「かなり入念にスイムチェックしている」との事。)
キャスタビリティは当然ながらOliverと比べれば劣るものの、重心移動のないバルサ製フラットサイドクランクとして考えれば非常に秀逸です。
また、Oliverと同じ610MLFで投げていたため、しかるべきタックル&ラインで投げれば問題ないハズ。ラインは10lb〜12lbが良さそうですが、絶対にロストしたくないので実は悩ましいところでもあるんです。
純正フック
ちなみに純正フックは、マルトフックのPTFEコーティングのトリプルフック(日本製)。前#6、後#6を採用しています。
Oliverでの実釣で実感しましたが、皮一枚での掛かりでも絡め取るようにフッキングしてくれた、信頼できるフックです。
まとめ
以上、BRISKY LURESさんのハンドメイドクランクベイトについてでした。
美しいカラーリングと、抜群のスイム性能を持ったクランクベイトです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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