黒色無双でルアーを塗装しよう!黒くするための塗り方やルアーに塗る際の注意点など。

スポンサードリンク

黒色無双でルアー(シグナル リザードクローラー)を塗装!

私のポンコツキャストによって、ボロボロになってしまったリザードクローラーちゃん。(カラー:ブラックスター)

これからも末長く愛用するために、リペイントする事にしました。

 
黒色無双 100ml

黒色無双 100ml

2,496円(11/29 23:05時点)
Amazonの情報を掲載しています

元々が黒だったので、話題の塗料である黒色無双(光陽オリエントジャパン)でルアーを塗装してみました。

黒色無双は、水性アクリル系の塗料の中で世界一黒いと言われている黒色塗料です。エアブラシ塗りで可視光域全反射率0.8%という驚異的な低反射を実現し(一般的なアクリル塗料の黒は2~6%)、とにかく「圧倒的な黒さ」を追求した塗料です。

黒さの秘密は、光をほとんど反射せずに吸収するから。粉状の光吸収層(極めて細かい凹凸)を表面に形成することで実現しているそうです。

お値段は100mlで2400円と水性塗料としては高価ですが、スペックを考慮すればべらぼうに高い、というモノでもないでしょう。

普通は模型やフィギュアなどに塗るのがセオリーですが、バス釣りブログらしく?あえてルアーに塗ってみました。

 

塗装の素人が塗っても、ネット上に転がっているサンプルのように「真っ黒」になるのか。その黒さを検証していきたいと思います。

ヒートンやフックを外す

 

まずはヒートンやフックを外していきます。リザードクローラーの場合、ではありますが特にゆるみ止め材などは塗布されておらず、回すだけで取れます。

 

羽根も取りました。泳ぎのバランスを崩さないように左右どちらの羽根なのか記録しておくと良い気がします。羽根の脱着には小さなプラスドライバーが必要です。

(あ、あと目も取りました。ステッカーなので簡単に剥がれます。)

下地処理(元の塗装を剥がす)

 

まずは下地処理から。元の塗装を剥がしていきます。剥離剤を使っても良いのですが、すでに大部分が剥がれてしまっていたのでカッターでペリペリ剥がしました。

ボディのウッドまで一緒に削ってしまわないように注意が必要です。

下地処理(スポンジヤスリ)

 

さらに塗装のノリを良くするために3M社のスポンジヤスリで表面をざっとヤスリがけしていきます。ヤスリの番手は400番ぐらい。

まあだいたいで良いかと思います。

下地処理(サーフェサー)

 

ヤスリ掛けが終わったら、エアブラシでサーフェサーを塗ります。

 

ロックペイント社のロックラッカー プラサフを使用しました。1液型の下地塗料です。

 

こんな感じに仕上がりました。

乾燥したらスポンジヤスリ(1000番ぐらい)でヤスって、黒色無双のノリを良くします。

黒色無双を希釈

 

黒色無双を希釈します。

 

公式HPによると1対1程度で水で希釈して塗るのが良い、との事でした。

 

とはいえ、なんとなく濃いめの方がより無双感が出そうなので、やや濃いめに調合。6:4(黒色無双:水)ぐらいに希釈しました。

黒色無双を塗装

 

お待ちかね、黒色無双の塗装をエアブラシでしていきます。タレないように薄めに塗装するのがコツです。なんども塗り重ねる事でだんだんと黒くなっていきます。

最初の一塗り目。本当にコレで無双ブラックになるのか?という感じでかなり薄いです。でも塗り重ねていくうちに驚くほど黒くなっていきます。

 

10回ほど重ね塗りを繰り返します。かなり面倒ですが、無双感を出したければ焦らず丁寧に重ね塗りすることが必要です。2日ぐらいかけてじっくり塗装していきました。

 

何度か重ね塗りするうちに、かなり黒くなってきました。いい感じです。

まだ「脳がバグるほどの黒さ」はないですが、カメラはバグり始めています。この時点でピントが全く合わず、ホワイトバランスも大暴れします。

真っ黒!!に仕上がった

 
というわけで、黒色無双の塗装が完成しました。どうでしょうか、かなり真っ黒に仕上がったと思います。もちろん画像加工は一切せず、シャッタースピード優先モードで普通に撮影しました。ホワイトバランスは背景に写っている車に合わせています。

リザードクローラーの顔の凹凸にもほぼ影が落ちず、まるでそこだけぽっかり切り抜かれたような感じに見えます。

とはいえ、肉眼で見た時はここまでの印象はないという事実だけは伝えておきます。なんていうか、もう少し普通に見えます。「人間の目の優秀さ」はハンパないですね。

 

うん、黒いです。このまま使って魚が見上げたら「ただの影」っぽく見えるかもしれません。(笑)

星&目を塗装する

 

続いて、純正カラーである「ブラックスター」を再現すべく星を塗装していきます。星の形は百円均一でラテアート用のプレートが売っていたので購入。

 

木にボディを優しく挟み込んで固定し、ラテアートプレートをあてがって白い水性塗料を吹き付けていきます。

 

星の位置は適当で。こんな感じ?

 

あとフロントフックの取り付け部分にも星を塗ってバイトマーカー的なイメージ。コレは純正にはない意匠です(笑)

 

目もそこらへんにあった適当な黄色で塗りました。

塗面はデリケート

 

確かに圧倒的な黒さに仕上がる黒色無双。ただし塗面はめちゃくちゃデリケート、かつゴミが付着しやすい状態でほぼ「観賞用」です。

光を吸収するために表面に極めて小さな凹凸をつける「粉状塗膜層」を形成するので、その凹凸によってホコリがつきやすいのかもしれません。

手で少し触るだけでホコリやゴミが付着して黒さが落ちてしまいます。それを拭き取ろうとして触れるとさらに汚くなってしまう悪循環。

また、塗膜の強度は非常に低く、軽い接触でも光沢が発生したり、塗膜の剥がれが発生します。なるべく触らない方が良いですね。

アクリルウレタンで仕上げ

 

というわけで、黒色無双むき出しの状態ですとルアーが使い物にならないためアクリルウレタンで仕上げをすることにしました。

もちろんせっかくの黒さがウレタンの反射で台無しになることは分かっているのですが、苦渋の選択です。

 

アクリルウレタンはロックペイント社のマルチトップ クリヤーQR(2液性)を使用しました。主剤:硬化剤の割合は10:1です。

 

アクリルウレタンの塗装はタレる直前の水準で厚塗りしていくのがコツです。

ヒートンや羽根を元に戻す

 

ヒートンやフックを元に戻していきます。目は2液性のエポキシ接着剤で取り付けました。

完成

 

というわけで完成です。どうでしょうか。なかなかいい塩梅に仕上がったと思うのですが…(頭に細かいゴミが付いているのは、アクリルウレタンを塗装した際にマスキングしたヒートン周辺から塗装のクズが落ちてしまった。)

 

黒色無双感は全く無くなってしまいましたが、それでも普通の黒よりは黒いです。

 

うむ。カッコ良い。あとは釣るだけですね(笑)

まとめ

以上、黒色無双(光陽オリエントジャパン)でルアー(リザードクローラー)を塗ってみた結果でした。

素人なりに頑張って塗装した結果、ほぼネットに出回っているレベルの「極めて深い黒」に近い塗装が出来たと思います。

バスから見てどうなのかは不明ですが、深いブラックは濁りが入った時に有効そうな予感です。

ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

黒色無双 100ml

黒色無双 100ml

2,496円(11/29 23:05時点)
Amazonの情報を掲載しています

 

ikahime
「この記事がお役に立てば是非フェイスブックのいいね!をお願いします!更新の励みになります★」

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

もう、バックラッシュしないですむ方法。

もう、バックラッシュしないですむ方法。

スポンサーリンク

◆HEDGEHOG STUDIO公式サイトへ

◆こちらの記事もどうぞ

カテゴリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です