ライトなカバー周りで活躍してくれそうです。
目次
ノーシンカー
続いてノーシンカーリグ。
フックを刺す方向がミラリグと違い、平らな面を上側にして横から刺します。
そして、ブラシガードを平らな面に刺します。(身切れを防止)。写真はわかりやすいようにガードを露出させています。
さらに、ブラシガードは左右をアロンアルフアEXTRAゼリー状で固めるとなお良いです。
※アロンアルファにもいろいろ種類があり、マテリアルとの相性があります。アロンアルフアEXTRAゼリー状は教授推奨です。
推奨フック…フォグショットTC #3。推奨フックはミラリグと同様です。
バスが上を向いているときや、レンジが浅いタイミングに有効です。
タックルや出しどころについて
タックル
タックルは、自重6gということで少し強めのスピニングタックルで扱ってみました。具体的には、シマノ バンタム267MLとシマノ ‘16ヴァンキッシュ2500HGSです。
ラインセッティングはPE0.6号、リーダーフロロ4lbです。
もちろん4lbクラスのラインでも扱えるのですが、自重が6g程度あるので少し強めの方がベターに感じました。
石川教授は以下のタックルセッティングで使っているそうです。
- スピニングLのソリッドロッド
- 4~5lbライン
アクション動画
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非常に艶かしい動きをしてくれます。オリジナルのミラージュスティック特有のテールのピリピリはそのまま。
速くトゥイッチして動かした時の「小魚感」も半端ないですね。
ミラージュスティック メガの出しどころ
ミラージュスティック メガの出しどころをまとめます。
オリジナルのミラージュスティックでも釣れっぷりが半端ないので、じゃあメガはどのタイミングで使えば良いのか?というのはなかなか悩ましいところ。
私なりに思う出しどころとしては以下。
- サーチベイトとして
- ベイトサイズが大きい
- バスの平均サイズが大きい
個人的には3月〜4月にかけてはまだまだ気難しいコンディションであることも多いため、オリジナルを使ったミラストで釣っていくと思います。
去年、3月の相模湖でも良い思いをすることが出来ました。
一方で、メガの方はハイシーズンにがっつり活躍してくれそうな雰囲気ですね。あとは秋口、春に生まれたベイトが大きくなった時に活躍しそう。
(もちろん、早春の時期でも釣果が上がっているそうです。)
石川教授直伝のミラリグ使い方
…私の解説だけだと心もとないので、開発者である石川教授に聞いてきましたのでメモしておきますね。
- 通常サイズよりも広範囲から魚を呼べる
- 荒天時にノーシンカーのジャーキングで広範囲を手返しよく探る
- 超高比重のため、ノーシンカーずる引き・キャロライナリグにも
- チャターのトレーラーや、ジカリグもOK
一方で、通常サイズのミラリグは以下のようになります。
- 3.0in/3.4inはハイプレッシャー状況下での、精度の高い浅めのミドストで有効
- 魚の場所が絞れているときは、3.0in/3.4inのほうが安定してキャッチできる
ミラージュスティック メガで気難しいバスを一網打尽にしよう
以上、プロフェッサーフィッシングサービス ミラージュスティック メガについてでした。
ハンドポワードにしか出ない独特の柔らかい動きが、スレきったバスも思わずバイトしてしまうはずです。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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