で、本題のマックスセントです。
結論から言っちゃうと、やっぱしガルプのニオイがします。酸味が際立つ中に、甲殻類フレーバー風味も混ざった、複雑なオイニーのアレです。
目次
扱いやすいガルプ
ただし、ガルプ汁の「汁成分」がよりワームのマテリアル内に詰め込まれたような印象。袋の中のガルプ汁は控えめに。
という訳で、汁ダクのガルプシリーズよりも扱いやすくなっています。
とってもジューシーで、水分リッチなマテリアル。試しに1本犠牲にして押しつぶしてみると、じわじわとジュースが滲み出てきます。
(すいません、写真で上手く表現できませんでしたが、出てますw)
ハリモチは上々
これだけ水分リッチな仕上がりながら、ハリモチは上々という不思議なマテリアル。
硬めな高野豆腐、といった風情で、これまでに無かった全く新しい感覚です。
ニオイモチも上々
さらに特筆すべきは、ニオイモチがかなりイイ、というところ。
かなり水っぽいマテリアルなので、もしかしたらニオイが抜けるのも早いのかな?と思ったのですが、全然そんな事ない。
1時間、2時間水に付けた後で嗅いでみても、しっかりとガルプ臭が残っておりました。
肝心の反応は?
45%UPというのは、同一条件で他のワームを投げた訳ではないので、ちょっと分かりませんが、かなり喰いつきがイイのは間違いないと思います。
なによりこのニオイですから、信じて投げ続けられる精神的支柱にもなってくれます。
まとめ
以上、バークレーマックスセントシリーズについてでした。
確かに、パワーベイトシリーズの扱いやすさと、ガルプシリーズのクサさが融合した製品に仕上がっています。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
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