ベイトリールのハンドルロックナットを緩めるとき、どんなレンチを使っていますか?
私は工業用のKTCレンチを流用していたのですが、ヘッジホッグスタジオのトラストレンチを使ってみました。
ロックナットに専用工具は必要なのか。その使用感をシェアします。
目次
ヘッジホッグスタジオ トラストレンチ Ver.3
ヘッジホッグスタジオのトラストレンチ Ver.3のインプレです。(頂きモノです。)
これまでKTC製の、工業用レンチを使っていました。
ホームセンターにも売ってるやつですね。
国産のちゃんとしてる工具ですし、それで不自由ないと思っていたのです。でも、違いました。
10.0mmと10.02mm
ヘッジホッグスタジオのHPにも記載がありますが、最大の特徴は10.0mmと10.02mmのレンチがコンビになっているという点です。
シマノ&ダイワは10.0mmでOK。
シマノ&ダイワのロックナットは10.0mmの方を使いますネ。
10mmのロックナットなので、当たり前っちゃ当たり前なんですが..
アブのファジーなヤツもOK!
ところが、アブのロックナットは10mmなのに、10mmのレンチが使えないという罠があるのです。
ヘッジホッグスタジオの説明文にも、「アブガルシアのハンドルロックナットのように、ちょっと大きさがファジーなモノには10.02mmが使えます。」とあります。
実際に私のレボLTも、ファジーさんでしたw
10mmのレンチは途中までしか入らないというワガママ仕様w
かといって11mmも合わないし…
地味に困るんです。(モンキーレンチがあればイケるとは思いますが)
そんなときに10.02mmが(“・∀・)イイ!!
- 1
- 2