福島健氏の最終兵器、エバーグリーンFACT (ファクト)ラストエース75を入手。
サイトフィッシングにおける究極の切り札となるのか。
その優れたスイムバランスやフックセット方法などをシェアします。
目次
福島健氏の最終兵器
JBワールドチャンピオン、JBバスアングラーオブザイヤー、JBクラシックウィナーなどのビッグタイトルにおいて、数々の輝かしい戦績を残している超凄腕トーナメントプロ、福島健氏。
そんな超凄腕の福島健氏のシークレット最終兵器、ラストエース75。
まずは開発者の福島健氏による、ラストエース75の解説動画をどうぞ。
エバーグリーン FACT(ファクト) ラストエース75
SPEC
製品名 | ラストエース |
length | 7.5cm |
入り数 | 6 |
価格 | 1,188円(本体価格:1,100円) |
特徴
最大の特長は、極めてベイトフィッシュライクなその見た目。そして考え抜かれたボディ形状から生み出される、高いスイムバランス。
背びれ部分による整流効果と、下向きにセットした太軸のマスバリにより下方重心となることで抜群の姿勢安定効果を生み出します。
こういったベイトフィッシュライクな小型ワームをノーシンカーリグで使用するとき、回転してしまったり、まっすぐ泳がなかったりすることがよくあります。
しかしラストエース75に関してはフックセットさえ間違えなければ、安定したスイム姿勢を実現できるのがポイント。
安定姿勢から軽くトゥイッチさせると、イレギュラーダートを起こし、フィッシュイーターから逃げ惑うベイトフィッシュを完全再現。
サイトフィッシングの強力な武器になりそうです。
下向きのフックセッティング
出典:EVERGREEN
独特なマスバリ下向きセッティング。
大事なのは太軸のマスバリを使用すること。それにより、マスバリの自重によってワームのスイム姿勢が安定します。
推奨フックは、がまかつのワーム329HD#2。
「HD」は’ヘビーデューティ’、つまり太軸です。
注意点
ノーシンカーセッティングの際、少しでもマスバリが斜めになってしまうと、とたんにスイムバランスが崩れてしまいますのでご注意を。
その点わりとシビアです。
セッティングが完了したら、まずは足元で泳がせてスイム姿勢をチェックしてみることが何より大事だと思います。
あとは現場でマスバリの微調整をするのは時間がもったいないので、あらかじめ家でリグっておくのも良いでしょう。
キレイにまっすぐ刺すのは一発じゃ決まらないことが多いです。
カラー
- #14 アユ
- #26 プロブルー
- #41 ワカサギ
- #54 スケルトンチャート
- #55 オイカワ
- #56 リザーバーシャッド
- #57 トリックシャッド
私は#54スケルトンチャートをチョイス。
サイト戦での視認性を重視しました。
どのカラーも生命感に溢れたナイスカラーに仕上がっていますのでお好みでチョイスすると良いでしょう。
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