Twitterで面白いニュースが流れてきました。
JB TOP50霞ヶ浦戦のプリプラクティスで、
青木大介氏が’アオウオ’を釣ったとのこと。
アオウオ。そのはぐれメタル並みのレア度と、
神秘性を持ったアオウオについて調べてみました。
目次
青木大介氏のTwitterにて
プリプラ4日目。バスも釣れましたが、とんでもない魚が食ってきましたw pic.twitter.com/pHQd4YDpHr
— 青木大介 (@deezscandal) 2016年10月3日
青木大介氏のツイッターで、霞ヶ浦において’アオウオ’が釣れたという非常に面白い投稿がありました。
霞ヶ浦で、バスフィッシングで釣れる外道としてはブルーギル、アメリカンキャットフィッシュ、コイ、レンギョ、ボラなどが代表的な外道ですが、「アオウオ」は初耳です。
どんな魚なのでしょう。気になったので調べてみました。
アオウオとは
ふるさとは中国。ソウギョ、ハクレン、コクレンと共に、中国ではかなりメジャーな存在で、「四大家魚」と呼ばれています。
中国の内陸部の貴重な蛋白源として、太古の昔から愛されてきた魚です。
いずれも成長が早く3~5年で1メートル程度に達します。中でもアオウオが最大で、最大で2メートル以上!に達するそうな。
日本国内ではレアな存在
第二次世界大戦中に、食糧難対策として、ハクレンとソウギョの稚魚350万匹が中国大陸から運ばれ、国内二十数府県に放流されました。
このときのメインはハクレンで、90%、それにソウギョが10%。
その際にごく少数(1%以下)のアオウオ、コクレンが意図せず混じっていたそう。
その後、唯一利根川水系だけでアオウオの天然繁殖が確認されました。
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