秋の牛久沼アタック!予想通りコテンパンにやられました。
晴天ベタなぎ時のクランクベイトのチョイスは「ブリーム系」が最高?
秋の牛久沼でのクランクベイトチョイスを考察します。
目次
たまやボート
たまやボートさんから出船です。
14ft2人乗り。
たまやボートの14ftはなんだか長く感じます。気のせいかな?
巻きなのか、打ちなのか
ピーカンべた凪のコンディション。
たまやオヤジ(タマオヤ)によると、ここのところ巻きが好調との事。
しかし巻き倒すには勇気のいる天候です。
たまや前
まずはタマヤボート前の枯れガマを巻物で流していきます。
クランクベイトだとがっつり枯れガマが引っかかるので、スピナーベイトで。
晴れてるのでアピール弱めのコンパクトシルエット、nories クリスタルS ウィンドレンジ 1/2ozで流します。
ガマを揺らしたらダメ説とか、諸説あるのでガマを揺らしてみたり、揺らさなかったり。
しかし無。
「ツカモトの柵」
続いてはタマオヤオススメの「ツカサク」こと「ツカモトの柵」を打つため、東谷田川を上がります。
ハス畑の柵跡、鉄のクイが延々と続く好ポイントです。寒い時期の定番スポットとの事。
「ツカサク」の写真は撮り忘れたので、牛久沼といえば!の、ナマロー先生のブログからお借りしました。
ネコ、スモラバ、スピナベ、スイムジグ、テキサス…
あらゆるメソッドを試しますが無。

午後は西谷田川へ
午後は西谷田川へ。
基本的には延々と続くアシで構成される牛久の岸際ですが、西谷田川にはちょっとだけウッドカバーが存在します。
貴重なウッドカバーを打っていきます。
しかし無。
ブレイク&隠れクイ
西谷田川には、上流向かって左側にブレイク&隠れクイが延々と続く好ポイントもあります。
(写真は上流側から下流側を眺めてるので、右側です)
岸際ベタベタは1mぐらいで、沖に向かっていくと2m弱ぐらいの水深になっています。
スーパーシャローレイクである牛久沼、2mもあればそこはディープ、と呼べるポイントになります。
そんな訳で西谷田川のブレイクをクランキング。
ちょっとした風も吹いて、良い感じで「ワンチャンあるか?」とも思いましたが、牛久の女神は微笑まず。
晴天無風時のクランキング
ネタがないので、私の残念なルアーセレクト矯正のお話をします。
私は深い理由無しに、ブリッツMAXを投げていたのですが、なんで?という話になりまして。
ピーカンベタなぎなら、弱めなシャッド的なクランクが良くね?と。
セオリー完全無視の意味不明チョイスを矯正します。
という訳で、シャッド的アクションのエバーグリーン ワイルドハンチSRのナチュラル系のカラー(フラッシュワカサギ)に変更。
まあ、ハンチで反応があった訳ではないのですがw
ブリーム系
ブリッツMAXはミスチョイスですが、このブリーム系のカラーはある意味正解かもしれません。(ブリッツのこのブリーム系は、「ハニーブラウン」と呼ばれるカラーです。)
「ブリーム系」は、こういう茶色と黄色の中間みたいな色です。
ブリーム系は地味?
ブリーム系のクランクベイトってあまり持ってないんですよね。汗
どうしても地味な感じがしてしまうし、カッコよさでいったらホットタイガーとかブルーバックチャートとかギル系に勝てないですもんね。
色気が無いカラーというか。あまり積極的に買わないカラーです。
晴天無風に効く!
しかしこういう状況で弱い感じを演出するにはもってこいというか、午後の晴天無風時に効く、と言われているカラーであり、必ず「良い時」が来そうなカラーの一つであります。
…という訳で「ブリーム系」をもう少し意識して買ってみよう、というお話でした。
お片付け
タマヤボートさんはお片付けがしやすいように、プラスチックの荷物置きのようなものが置いてあります。
車に積載する前にここに一旦荷物を置けるので便利です、道具に土が付かないで済みますしね。
荷物の運搬は手押し車スタイルです。
今日の荷物テトリス
本日の荷物テトリス。
新たに導入したタカ産業の吸盤式ロッドホルダー、「ロッドキーパーベルトタイプⅡ」が秀逸です。
写真は16本ぐらいですが、前日に3人前のタックルをがっつり20本以上乗せてもビクともしなかったです。
今日の一言
釣れませんでしたが、湖上に浮かべるだけで儲けモン。という事ですww
水温も17度ぐらいまで上がって、ワンチャン有ってもよかったのですが、そこは牛久沼、甘くないですねw
まとめ
やっぱり厳しかった牛久沼。
でもデコを恐れちゃダメですね!懲りずに通います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
牛久で釣れた時の話。
