コスパ最高なダイワのメタルバイブSS。
果たして、安かろう悪かろうなのか。人柱になってみました。
新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
本年もぼちぼちブログ更新してまいりますので、ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
さて、お正月ぐらいはブログをさぼりたい気持ちもあるのですが…
ご自宅でのんびりされている方が多いという事もあり、意外とアクセスアップを見込める時期でもあったりする訳で。
そんなチャンス時期にブログを更新しないとそわそわしてしまうので、お正月からダイワのメタルバイブSSについて書いてみたいと思います。
ダイワ メタルバイブSS
ダイワのハイコスパなメタルバイブ、メタルバイブSS。
冬っぽいお買い物、という事で購入してみました!
これに限らず、ダイワルアーはスケールメリットを生かした?安価なルアーを多数リリースしており、またそのクオリティも他社ルアーに全く引けをとらない仕上がり..という事で結構購入しています。
(特にガストネード、マルチジグSSなどはかなりお気に入りであります)
メタルバイブの使用感
メタルバイブの使用感…というのは非常にお伝えしにくいというのが正直なところなんですが..(汗
なんとなく感じた事をまとめてみます。
巻出しのレスポンスはもはや標準装備
メタルバイブのウリとして、「巻出しの際のレスポンス」がスゴイ、というキャッチコピーが良くありますが、個人的には「巻出しのレスポンスが遅い」メタルバイブはあまり無いように思います。
(各社製品、レスポンスに関しては素晴らしいという事)
例に漏れずこのメタルバイブSSも、少しリフトした瞬間から、明確なレスポンスの良さを感じられます。
ここはもはや差がつくところではないと思います。
フォール時の姿勢
メタルバイブ各社製品の最大の違いは、フォール時の姿勢。
大きく分けて、ひらひらと木の葉のように不規則に落ちるタイプと、ストンとストレートにフォールするタイプに分かれます。
ダイワのメタルバイブSSについては、まっすぐストンと落ちるフォール姿勢が特徴的。
当然これは意図的に狙ったものであり、ピンポイントで爆撃する際にやりやすかったり、不用意な根掛かりを防ぐ意味も含まれています。
※個人的にはいずれのフォール姿勢をとるメタルバイブでも、フォール中に反応を得た事がないので、扱いやすいストレートタイプのフォール姿勢をもつメタルバイブはイイと思っています。
他社製品に遜色ない仕上がり
一つ言えるのは、ダイワのメタルバイブSSの使用感は、「安かろう悪かろう」では無いです。
非常にコスパに優れた製品であるという事は間違いありません。
特にロストしやすく、ほぼ消耗品とも言えるメタルバイブにおいてはかなり助かります。
ラインナップが少ない
一つ残念な事があるとすれば、5g、7g、10gの3種類のラインナップだという事。
このあたりもっと充実してくれば他社製品の脅威となってくる気がしました。
ラインアイが一つ
それからラインアイが一つという事も少し残念。
DAIWAのHPを見てみると、「メタルバイブはリフト&フォールを主体とすることが多いため、リフト&フォールに最適化したラインアイを一つだけにした。」
という事ですが、コストダウン的な意味合いも含まれているような気がします。
迷いがないという所は、個人的にはちょっと嬉しかったりもしますがw
まとめ
ハイコスパなメタルバイブ、ダイワのメタルバイブSSでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime