ルアーのフックをどこに引っ掛ける?問題に決着をつける。ガイド?リール?フックキーパー?

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ルアーのフックをどこに引っ掛ける?問題。

 

ルアーのフックをどこに引っ掛けるのか。この話題について、そろそろ決着をつけたいと思います。

ガイド?

 

まずは、ガイドに引っかければ良い、という意見。ジムが推奨しているやつですね(笑)

 

SICリングはダイヤモンドでしか削れないほど硬度が高い素材で、たとえ棒ヤスリでゴリゴリしても削ることは不可能。

だからフックを引っ掛けるぐらい何の問題もないからガイドに引っ掛けよう!というロジックです。

 

しかし、ロッドのブランクスにルアーがバチバチ当たるのは良いのか?という新たな問題が発生します。

よくある「ロッドが突然折れた(折った)」という話で、ルアーがロッドに当たったダメージの蓄積が原因の場合があるからです。

特にソルトのオフショアなんかで、100gを超えるようなジグが船の揺れでロッドに激しくぶつかるようなことがあれば、それはロッドにとって非常にマズい。

 

ただし、ぶっちゃけると、個人的にコレ割と良くやります。

なぜなら、バス釣りのレンタルボートで全開移動しても、せいぜいスピードは5〜6km程度。

ロッドに致命的なダメージを与えるほどルアーがビシバシ当たることがないからです。

 

何より、ガイドにヒョイとかけるのはめっちゃ楽。

というわけで、バスフィッシングのボート釣行に限定する場合には、割と推奨派です。

リール?

 

リールのサムレスト部分に引っ掛ける、というやり方もあります。

 

私もこれ、昔よくやっていました。さっと引っ掛けられて便利ですし、なんかカッコいい。

しかし、サムレストの裏側がメッタメタに傷ついてしまうので、絶対やらないようにしています。(撮影用に優しく引っ掛けることは結構ありますが、すぐに外します)

 

もちろん、リールの傷は勲章だぜ!道具なんだしいちいち小傷なんか気にしてたらやってられないよ。なんて場合はアリなのかもしれないです。

ただサムレスト裏の傷は、「リールを大事にしていない感」があってなんかイヤなんですよね..

 

さらに、ダウンショットなどのライトリグ系は引っ掛けられないという欠点もあります。

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