早春に運よくブタバスをGETすることができた
激シブフィールド牛久沼。
牛久沼の近くに用事があったので、合間の時間を使って
陸っぱりをしてみることにしました。
目次
おかっぱりも出来る牛久沼
前3回の釣行では、たまやボートさんで14ftのボートをレンタルしての釣行でした。 しかし牛久沼はわりと岸際にアクセスしやすく、車も止めておくスペースもあり、 おかっぱりも出来るポイントが多数存在します。
牛久沼はとても広いので、エレキ移動ではなかなかしんどいところもありますが、
車ならすばやく移動できるのも陸っぱりならではでしょう。
しかし地元ではない牛久沼でのおかっぱり経験が少なく
さほどポイントを知っているわけではありませんので
陸っぱりの出来そうなポイントを開拓しながらの釣行となりました。
本湖は爆風
その日は本湖には強烈な爆風が吹き付けており、
とてもじゃないけど釣りにならないレベルの強風でした。
しかしなんとか葦際へのピッチングぐらいなら成り立つので
国道6号の周辺からすぐにアクセスできるあたりの本湖のポイントや、たまやボート周辺のポイントなどを攻めてみましたが
当然のごとく何もなし。
風裏の西谷田川
爆風がハンパじゃないので、風裏になっている西谷田川へ行き、
少しだけ投げてみましたが、全く無反応。
とても私の陸っぱりレベルでは対処できなさそうでしたので、
午後の予定の時刻も迫っていたので、潔く納竿としました。
ブタバスには会えませんでした
いつものことながら、ブタバスに会うことは出来ませんでした。
ボートでもなかなか会えないのに、数回目の牛久沼での陸っぱりではなかなか会えないのも当然です。
しかしポイント情報なども少ないので今後もっと開拓していけば徐々に釣りの効率も高まって
牛久陸っぱりブタバス君にいつか会える日が来るはずです。
…..これだけじゃただ牛久沼で陸っぱりをしてデコった記事になってしまうので
牛久沼陸っぱりでプロ達がどう釣っているのか、情報収集してみました。
どうやらキーワードは’ウェッピング’にあるようです。
ウェッピングとは
テキサスリグなどの重量のあるルアーを、アシにワームがぶつからないように上方向に高くキャストし、落下する勢いでヘビーカバーやアシのなかにぶち込むテクニックのこと。
水面に対して低弾道で着水するようにキャストするピッチングとは違い、ウェッピングはアシの上を通り越して狙っているアシの奥のポケットへルアーを送り込むことが可能です。
これによりアシの壁に遮られた、ほんのわずかなスペースに居るバスを狙うことが可能になります。
エバーグリーン蛯原英夫氏
出典:EVERGREEN
私が牛久沼で陸っぱりをしていた5月下旬、同じ時期にエバーグリーンプロスタッフの蛯原英夫氏が牛久沼でおかっぱりで50upを4本連続で揚げたとの情報をFaceBookで得る事ができました。
いったいどんな釣りをすればそんな超絶釣果をあげることができるのでしょうか。
大変ありがたいことにそのメソッドを紹介していました。
そのメソッドとは、直リグのウェッピングで葦の奥の奥を攻めていた、とのこと。
リグは、エバーグリーン ダブルモーション3.6インチとプロトの4.2インチのゼロダン7g。
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