スナッグレス性能を高めた、フック別体式のdeps スリップヘッドジグ。
フックの交換も可能で、末永く付き合えるジグとなっています。
テキサスとラバージグの良いとこどりの夢のジグなのか、検証します。
目次
deps スリップヘッドジグ
depsのスリップヘッドジグなる新製品を試してみました。
シンカー部分とフックが独立し、スプリットリングで接続されている意匠が最大の特徴です。
オフセットフックによる高いスナッグレス性能と、フック交換によるロングライフを実現。
また、可動域が多いことによってワーム本来のアクションを活かす事にもつながります。
よく言えば、ラバージグとテキサスリグのいいとこどりのような製品となっています。
deps社では、「ジョイントラバージグ」と呼んでいるみたいですね(‘ω’)
ヘッド形状
ヘッド形状は、アーキータイプとも、フットボールタイプとも異なる、真円に近いタイプ。
特徴的なのは、ボトム感知能力を高めるという、2本の筋が入っているところ。(分かりにくい写真で恐縮ですが)
正直、ちょっとその効果のほどは定かではありませんでしたが、これまでにあまりない形状で楽しませてくれます。
フック
フックは、表面コートが施された、ワイドゲイプとナローゲイプの中間ぐらいのゲイプ幅を持つタイプ(がまかつ製「LDマスター」・3/0)が標準装備。
(ボトムでのワームの姿勢を考慮し、シャンク部を直線にしたデザインがウリのフックのようです)
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