難しいフロッグの釣りを楽にしてくれる、ドッグウォークしやすいフロッグをまとめました。
首振り(ドッグウォーク)させやすいフロッグ

フロッグの基本アクションである、首振り(ドッグウォーク)。
簡単そうに思えて、これが意外と難しいのです。
タックルにもよるので、一概には言えないのですが、私がドッグウォークさせやすいと思ったフロッグをまとめます。
フロッグのドッグウォークのコツ
ちなみに、ドッグウォークのコツですが、
・自分が思っているよりも、ラインスラックを多めに出してあげる
・ラインとロッドの角度を90度にしてあげる
個人的には、この2点でだいぶドッグウォークさせやすくなりました。
参考までに私のフロッグタックル
私はノースフォークコンポジットNFX C66-MHをフロッグロッドとして使用しています。
ライトカバー向けにMHクラスのロッドです。
フロッグロッドの選び方についての記事です。
deps スリザーク

depsのスリザーク(61mm、3/8oz)。
浮き姿勢が水平に近く、適度な抵抗感があって首振りさせやすい。
テールのラビットゾンカーと呼ばれる、天然素材の生命感も良い感じ。
ダイワ スティーズポッパーフロッグ

スティーズポッパーフロッグです。(65mm、15g)
Jrの方ではなくて、フルサイズの方が、私のタックルではちょうどよかった。
こちらも浮き姿勢が水平寄りで、カップ部の抵抗が適度にかかり、とても操作しやすい。
スリザークにも共通することですが、浮き姿勢が水平寄りのフロッグの方がよりドッグウォークさせやすい印象です。
ダイワ スティーズフロッグjr

ダイワばかりで申し訳ないですが、スティーズフロッグJr(55ミリ、12グラム)です。
こちらは、フルサイズのスティーズフロッグよりも、Jrサイズがちょうど良い塩梅。
浮力が高くて、首振りしやすく感じました。
テッケル スプリンカー

番外編です。
フロッグを一日中ドッグウォークさせていると、必ず手が疲れます。
でも、あくまでフロッグでの釣果にこだわりたい、という場合、テッケル スプリンカー(70mm、18g)が箸休めにめっちゃおすすめです。
ただ巻きでテールからちょぽちょぽとバジングサウンドを発生してくれる楽しいやつ。
フロッグでは取りきれない沖のバスを狙う際にもGOODです。
また、テールの機構による自重UPで投げやすいのもメリット。
フロッグデュラセンサー

ラインは、ダイワのUVF フロッグデュラセンサー×8+Si2が良い感じです。私は4号(53lb)を使っています。
適度にコシがあって、ライントラブルが起きにくい。カラーも視認性が良いです。
まとめ
以上、ドッグウォークさせやすいフロッグ3選+αでした。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
ikahime