ラインをルアーに結んだあとに余ったラインを切るのですが、どれぐらいの長さを残していますか?
余ったラインの処理について考察します。
目次
切れ端、どれぐらい残す?
ルアーにラインを結んだ後、余ったラインを切ると思うのですが、極端に短くする方と、少し長く残す方がいらっしゃると思います。
どっち派ですか?
バスは見てる?
私は、上写真ぐらいの短すぎず、長すぎず2~3㎜ぐらい残すようにしています。
長すぎると、バスが見ているような気がします。
逆に短すぎると、抜けてしまうのでは?という心配があります。
基本的に、ハードベイトではノットの作りやすさからFGノットを多用しているのですが、FGノットは引っ張られるほど結束強度が高まる、という特徴があります。
つまりほんの僅かではありますが、結束後にもノットが動く可能性があります。
それを考慮して、あまりに短く切り過ぎないようにしています。
(抜けるほど動きはしない、とも思いますが念のためw)
ノットの出来は釣果に影響するのか
個人的に「バスに近い要素ほど釣果に影響する」という格言を信じていて、フック、ルアー、ライン、タックルの順で釣果に与える影響が大きいと考えています。
その格言の中には、「ノット」という要素は入っていませんが、もし入れるとすればルアーとラインの間に「ノット」が入る事になります。
すると3番目に「バスに近い要素」であるのです。
とはいえ、ごく小さな「ノットの美しさ」が釣果に与える影響なんて微々たるモノだとも思います。
- 1
- 2