バスフィッシングtipsthino
【バス釣りTIPS】ノット結束後に余ったラインを切る長さ。どれぐらい残すのがいいのか。
ラインをルアーに結んだあとに余ったラインを切るのですが、どれぐらいの長さを残していますか?
余ったラインの処理について考察します。
切れ端、どれぐらい残す?

ルアーにラインを結んだ後、余ったラインを切ると思うのですが、極端に短くする方と、少し長く残す方がいらっしゃると思います。
どっち派ですか?
バスは見てる?
私は、上写真ぐらいの短すぎず、長すぎず2~3㎜ぐらい残すようにしています。
長すぎると、バスが見ているような気がします。
逆に短すぎると、抜けてしまうのでは?という心配があります。
基本的に、ハードベイトではノットの作りやすさからFGノットを多用しているのですが、FGノットは引っ張られるほど結束強度が高まる、という特徴があります。
つまりほんの僅かではありますが、結束後にもノットが動く可能性があります。
それを考慮して、あまりに短く切り過ぎないようにしています。
(抜けるほど動きはしない、とも思いますが念のためw)
ノットの出来は釣果に影響するのか
個人的に「バスに近い要素ほど釣果に影響する」という格言を信じていて、フック、ルアー、ライン、タックルの順で釣果に与える影響が大きいと考えています。
その格言の中には、「ノット」という要素は入っていませんが、もし入れるとすればルアーとラインの間に「ノット」が入る事になります。
すると3番目に「バスに近い要素」であるのです。
とはいえ、ごく小さな「ノットの美しさ」が釣果に与える影響なんて微々たるモノだとも思います。
しかし一見どうでもイイとも思えるような細部にもこだわる事で、タックル全体の「様式美」が格上げされ、釣果にも少なからず影響してくるのでは?という気がしています。(精神論w)
ラインを歯で切る

と、語ってみましたが、実はかなり適当にやってた部分でした。
つい最近まで余ったラインを「歯」で切っていたのです。
いちいちハサミを手に取る事なく、さっと切れるのでよくやっていました。
切れ端が粗い

でも、当然ながら切れ味がイマイチ…
写真の例は極端ですが、切れ端が残念な感じになり、長さの調整もあいまいになってしまいます。
前述した「ノットの美しさ」を考えた時、あるまじき行為なので、これはやめようと。
衛生面

これは友人に指摘してもらったのですが、歯でラインを切ることにより、湖の水をごく少量ですが舐める事にもなるので、衛生面でもデメリットしかありません。
多分、ゴクゴク飲んだら間違いなく体に悪いヤツですよね…それを少量でも舐めるのは気分があまりよくないな、と。
マディフィールドならなおさらですw
歯が削れる
長期的にやり続けると、歯も削れるそうなので、歯医者さん的にもNGです。
ハサミを使おう

という訳でちゃんとハサミを使おうと思う訳です。(当たり前)
その為に、さっと取り出せる小さいハサミを購入しました。
まとめ
しょーもない独り言でしたw
でも、地味に個人個人の考えがある部分かも?と思います。
ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。
スミス(SMITH LTD) 2013-12-18
ikahime