大切なルアーを長く、いい状態で使えるように心がけていることをまとめました。
目次
高温注意
ルアーのプラスチックは非常に熱に弱く、高温下に晒されると徐々に素材が弱っていきます。
それによって熱膨張による亀裂や、塗装の日焼けなど良いことがありません。
夏場にルアーボックスをボートデッキの上に置きっぱなしにしてしまうと、BOXの部屋が狭いこともあり、あっという間に温度が上がります。
車のダッシュボードなども注意が必要です。
・直射日光を避ける
・夏場にルアーを車に積みっぱなしにしない。どうしても積む場合は、日陰にする。
・狭いルアーボックスは数分で高温になる
混ぜるな危険
ハードルアーとソフトルアーは、一緒に保管してはいけません。
ワームの素材には、くっつくと溶けたり、溶かしたりするものが少なからず存在します。
専用BOX
特に、中空フロッグや、エラストマー素材と呼ばれる素材を使用したワームは専用のBOXを用意してあげると良いですね。
ちなみに、エラストマー素材同士なら大丈夫です。もしかしたら中にはやばい素材もあるかもですが..
私はご覧のように、様々なエラストマールアーを一緒に保管しています。
フロッグもスカートの素材がエラストマーやその他溶けやすい素材をしようしていることがありますので、分けて保管しています。
サビ対策
フックやスプリットリングのサビ。
基本的なところでは、おうちに帰ったらタックルボックスの蓋を開けて、水分を揮発させています。
ダッジのフックなどのマラブー素材、スピナーベイトのスカート、など水分を保持してしまう素材は、ドライヤーで冷風を当てて乾かしています。
ちょっとめんどくさいですが、BOXのふたを開けているだけではなかなか乾きづらいのです( ; ; )
サビの進行スピードはめちゃくちゃ速い。
まず一つ知っておきたいのは、サビが進行するスピードはめっちゃ早いということ。
釣りを終えて、濡れたままのルアーをBOXに入れて、家に帰ったらもう錆びているなんてこともしばしば。
できる限り、釣り場でBOXにしまう前に水分を飛ばすことも大事です。
ワームの塩と水分が合体するとやばい
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